モデルルームみたいな部屋作り

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ヒアリングの際に時々耳にするモデルルームみたいな部屋にしたい!と言うお声。
私自身がモデルルームを作る際に気に掛けるポイントを今日はお話しさせていただきます。

①家具のサイズ感
まず最初に検証するのが家具のサイズ感。
その空間にあった家具サイズを選定する事です。
LDKで言うとダイニングテーブルとソファの間、TVボードとセンターテーブル、ソファの距離感。
動線を確保した上でスペースが空きすぎていないか確認をしています。
スペースが空きすぎると、間延びしてしまい空間の華やかさに欠けてしまう事も・・・
それぞれの家具のサイズ感をしっかりとシュミレーショしてみてください。

②動線の確認
モデルルームでは多くの人が部屋の中を行き来する為、ストレスのかからない行動が取れる工夫が必要です。
椅子の押し引きや、バルコニーへの出入り、キッチンからダイニングへの移動など、日常生活でも共通している部分です。
動線が良いと言うことは①に共通して家具のサイズ感も良いと言うことに繋がってきます。

③灯のデザイン
部屋の空気感を作ってくれる大事な要素に照明があります。
一般的なお家ではシーリングライトのみで完結している事が多いですが、モデルルームではフロアライト、ペンダントライト、スッポト照明など
光で立体感を出す工夫をしています。
シンプルな家具でも、照明で灯の差す向きをデザインすると空間が上質になります。

他にもポイントはありますが、今回は特に気をつけている点を
紹介いたしました。
ぜひ参考にしてみてください😊
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