部屋の雰囲気をガラッと変えるコツ

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こんにちは。
イマココデザインです。
オフィスのデザインをしています。

今日はインテリアデザイン全般のお話です。

仕事や友人関係の人によく相談されるのが「部屋の雰囲気をガラッと変えたいんだけどセンスがなくて・・・どうしたらいい?」というもの。

そういうときに私がいつもいうのがこちら

「面積の大きいところを変えるのが一番だよ」

面積の大きいところとは、つまり床とか壁とか天井とかの空間を構成している
割合の大きい部分のこと。

そういった面積の大きな部分を変えると、びっくりするくらい空間のイメージが変化します。例えば白い壁紙を木目調の壁紙に変えてみるとか。部屋の全面だと手間もコストもかかるから、試しに一面だけ変えてみるというのもありです。

今仕事でご提案中のオフィスなんですが
(少し色飛んじゃってますが、イメージは伝わるかと…)
1014b.jpg
清潔感のある雰囲気です

1014l.jpg
ちょっとポップな感じ
1015g.jpg
シックな雰囲気です

天井面を変えただけですが、全体の雰囲気が大きく変化しています。
(ちなみに実際にご提案しているのはオレンジの天井です)


わかるけどさー、天井とか壁とか変えるのってやっぱり大変・・・


という方には照明を変えるのをお勧めします。器具はそのままでもOKです。
ランプの色味をかえるだけでOK。照明の光は部屋全体に影響を与えることができるので手軽に部屋の雰囲気を変えることができます。

1015l.jpg
(暖色系のランプを使用した場合)

照明は、部屋の用途によって向き不向きはありますが、想像以上に雰囲気が変わるので費用対効果もとってもいいです。

ちなみに、部屋の雰囲気をガラッと変えたいときに一番やってはいけないのが


家具を変えること


はい、これです。
家具を買うのって結構ハードルが低いのでやりがちなんですが
思った以上に変化が起きないものです。部屋全体のちょっとしたエッセンス程度の作用しかありません。そして、家具のようなエッセンス系家具を変えると全体のバランスが崩れて、悪いほうに作用してしまうこともあるので要注意です。

参考にしてみてくださいね。

では!


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