glideで初めてテーブルを追加するときの罠

ソースコードをプログラミングしなくてもWebサービスやアプリが開発できるサービス、ノーコードのglideで予約アプリサービスを提供しています。

glideはノーコードの入門としてはとても優れていて、簡単に開発が出来ます。ただいくら簡単といっても、最初にハマってしまうと「簡単じゃないじゃん」という印象になってしまいます。

そんな罠が潜んでいるのが、テーブルの追加です。

僕のサービスは予約システムのテンプレートからお客様の要望に合わせて写真や文章を編集したものをお渡しするものです。その後はお客様の方でシートを追加したり簡単に追加が出来ます。

サポート期間中であれば、ご質問にもお答えします。

そんな中で初めにハマってしまうのが、テーブルの追加です。

知ってしまえば超簡単なのですが、ハマるとハマるという所なので、テーブルの追加について簡単に書きたいと思います。

テーブル追加の方法

テーブルの追加方法には、glideの開発画面から追加する方法と、グーグルスプレッドシートを追加する方法があります。

順に見ていきましょう。

glideからの追加方法

まずはglideの開発環境から追加する方法です。

テーブルの追加の場合にはテーブル画面の左上の「+」ボタンを押すと、「Add new Glide table」というメニューが見えますのでそちらをクリック。これだけでテーブルは追加されるのですが、実はこのテーブルはグーグルスプレッドシート側には反映されません。これがちょっと戸惑うのですよね。なので、個人的にはあまりお勧めではないです。

おススメはスプレッドシートから追加する方法

理由はスプレッドシートの方が編集しやすいから。コピペや一括削除や普段スプレッドシートを扱う感覚で出来るので。

この方法は、画面左下のスプレッドシートマークをクリックしてください。

そうするとスプレッドシートが開きますので、あとはスプレッドシートの左下の「+」ボタンをクリックして、シートを追加してください。

シートの名前を分かりやすい名前に変更すれば、glide側でもテーブル名として追従してくれます。

ここでハマりポイントが一つ。

必ず、1行目に項目を記述した行を書いてください。例えばnameとかemailとかです。この項目行が無いとglide側がテーブルシートだと認識してくれないので、glide側に表示してくれません。

これ、ハマるとハマります。

あともう一つ、ここを乗り越えても、まだハマりポイントが。。。

glideにあるCalendar STYLEを選んだ場合、startの指定先コラムに日付が入っていない場合は、そのページは何も表示されません。ここも知らないとハマります。

以上がglideで初めて追加テーブルを作る際のハマりポイントです。

是非参考にしてみてください。

僕のサービスをご購入いただいた方には、僕の提供するテンプレートをカスタマイズする開発ガイドを付けてます。分からない事は3か月サポート中はお答えするので安心してご利用いただけます。

今回も最後までお読みいただきありがとうございます。