初めまして。
音楽制作とノーコードでサービスを提供していますcraft sound studioです。
今回はノーコードのglideについて書きたいと思います。
ノーコードとは
ノーコードとは、プログラミング言語によるソースコードを書かなくてもWebサービスやアプリが作れるサービスの事を言います。
ネットで調べると、「ソースコードを書かなくても誰にでも手軽にWebサービスが開発できる」という言葉を目にするでしょう。
そのノーコードにもたくさん種類があり、アプリ開発で有名なところではglide,bubble,adaloなどです。Webページを作るWixなどもノーコードと言われることもあります。
glideの利点
アプリ開発で使われるノーコードの中でglideは入門用として、とても優れています。glideはグーグル・スプレッドシートに記述したものからアプリを開発でき、とっつきやすいのが特長です。他のノーコードに比べれば制限も多いのですが、その分簡単に開発が出来ます。
例えば、アプリの画面(タブ)を追加するときには、スプレッドシートのシートを追加すれば準備が整います。そこにアプリのページに表示したいことを書けばOKです。
タイトル画面にあるカレンダー表示なども、glideの部品として用意されています。
ここまで読んで頂くと、今までプログラミングをしたことが無い方でも、「何か作れそう!」と感じて頂けると思います。
僕がglideでサービスを提供している一番の理由はここです。
非エンジニアの人でも、グーグル・スプレッドシートを触ったことがある方なら簡単にカスタマイズが出来る点です。
予約システムアプリ
僕が提供している予約システムアプリですが、サンプルは美容院を想定して作成していますが、メニューや写真を入れ替えればご自身のサービスにすぐにマッチングさせられます。また、ニュースのページやキャンペーンのページなどご自身で後から簡単に追加することが出来ます。
世の中に出回っている大手の予約システムでは、こんなカスタマイズは出来ませんよね?カスタマイズを頼んだら相当高いと思います。
Google App Script
これだけ敷居の低いglideですが、僕の予約システムアプリは、バックグラウンドでGoogle App Scriptというプログラム言語が動いています。メールを飛ばしたり、グーグルカレンダーに予定を自動登録したりするには、どうしてもプログラムは書かないとなりません。この部分はプログラムを書いたことが無い方には難しく編集ができない箇所だと思いますが、予約システムの根幹の部分なので、基本的にはここを改造することは無いと思います。新たな仕様を追加するときは、この部分を開発する必要があります。
以上が、ノーコード、glide、そして僕の提供している予約アプリについてです。
是非、僕のサービスを利用して予約業務をアプリ任せにしてみてください。
サービスはPremium、Standard、Basicの3種類があります。
予約リクエストだけを行うシンプルなBasic
LINEとの同期機能も持ち、予約の一覧やグラフ表示を持つStandard
予約の空き状況から直接クリックして予約リクエストを行うPremium
目的に合わせてお選びいただけます。
どうぞ、お試しください。