未来を読むことの重要性

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あなたには未来を予測することができますか?

できる!って言ってみたいものですが、
答えは「できない」ですよね。

2020年がこんな年になるなんて誰が予測できていました?

そう、誰もできませんでした。

私たちが思い描いていた2020年は、東京オリンピックが開催され、外国から観光客が押し寄せ、景気が良くなるハズ…でしたよね。

そう、私達に未来は予測できない。

本当に正しく予測ができるのなら、間違いなく儲かる株を買うことだって、将来ヒットするビジネスを始めることだってできる。
でもそんなこと誰にもできない。

「じゃあしなくてもいいの?」
って思ってしまいそうですが、そうではない。

未来を丸ごと正しく予測することはできなくても、
少なくともできる予測はある。

近い未来でいえば、新型コロナウイルスに対応したワクチンができるでしょう。
そして国の主導の元でみんながこぞってワクチンを打つようになる。
これは間違いなく起こる未来ですよね。

ただし、このウイルスの恐怖がみんなの心から消えることはなかなかない。

アフターコロナの世界と言われるぐらいの衝撃ですから、これも予測がつく。

それを前提に置いて見える未来は?

間違いなく
『健康管理がちゃんとできている企業が生き残る』

今までは風邪でも無理をして出社していたかもしれない。
多少体調が悪くても、簡単に休める所なんて大手のホワイト企業だけだったかもしれない。

でもアフターコロナの世界は違います。

働く1人1人がきちんと健康状態を報告する事。
企業は社員の健康状態を把握して仕事をさせること。

つまりは
『企業が社員の健康管理ができること』

これが最低限の企業モラルになるであることは予測できる。



私たちは未来を完璧に予測することなどできない。

でも予測できる所から未来を読み、その未来に対応できる企業が生き残る。

あなたにもそんな未来が見えたなら、先回りして対応しましょう。

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