今更だけど、よく昔から、自分はそんなに好きじゃなくても、自分を愛してくれて、大切にしてくれる男性と結婚した方が、女性は幸せになれるのよ!っていう話を聞かされた覚えがある。
当時は若かったし、自分から好きになる恋愛ばかりしていた私には、その謂れはなんにも魅力を感じなかった。
いま、何故こんな話を思い出したのか?
いま私が生業としている波動の法則から考えると、このことはごもっとも、と頷けるからだ。
自分から好きになって、付き合うことになった、結婚することになった異性に対して、知らないうちに不安を感じてしまう人は多いものだ。
自分より素敵な人が出てきたら、別れを告げられるのではないか?
自分より本当は好きな人が居たのではないか?
元カノ、元カレを今も思い続けてるのではないか?
惚れた弱み、と言う言葉もあるが、何かにつけて、不安になってしまう、引け目や負い目を感じてしまう、好きすぎてエスカレートすると、ちょっと異性の誰かと連絡を取っていたり、楽しそうに話しているのを見かけただけで、物凄い嫉妬心を抱いてしまうなど、1人でいる時間の妄想はとんでもないことになってたりもする。
結果、どうなるか…
そんな事ばかり考えていると、波動はダダ下がり、放つ空気はとても重たいものになる。
勝手な妄想なのに、疑いの意識ばかりが優先されて、交際相手(配偶者)に突っかかり、相手はどんどんその重たい波動に引き込まれて、逃げたくなり、妄想が現実化されてしまったりする。
波動(エネルギー、意識)の法則は絶対だ。
自分が放ったものは必ず返ってくる。
仮に、不安になることなく、いつも愛されてることが当然と思っていると、こんなことは起きない。
それは、いつも穏やかに安定した波動を放ってるからだ。
例え、相手が浮気するような出来事があったとしても、氣づかず、愛されてて当然と思ってる波動を放っていれば、一時の迷いで自然と戻ってくる。
で、相手から好かれて、愛されて結婚する女性は幸せになれる、の話に戻ると
この形で結婚した人は相手に執着をまずしない。依存もしない。(一緒に過ごすうちに変化することもあるが…)
※生理的にムリと思う方は別だが
愛されてて当然と、思っているし、だんだん自分も相手の存在を愛おしく思う様になる。
結果、相手の愛情に対して不安になることがほぼ無く、幸せだなぁと感じる波動を多く放ち続けるので、幸せになると謂れてるのだろうなぁと、深く感じた。
今の私がそうだ。