大人と子供の食べ物

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コラム
こんにちは皆様。
朝に甘いパンを食べるのは、お菓子を食べるのと同じくらい罪深い、もとい体に悪い事なのですが、偶には罪の味を味わおうと、朝から甘いパンを食べています。

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おかずは何時もの、そしてコーヒーです、今ではコーヒーを飲まない日は無いので、何時から飲んでいるのか解らないけど、子供の時には体に悪いと言われて、飲んでなかった記憶が頭にある。
こんなに飲むのは大人になってからなのだ、その頃アメリカ人は良いな子供でも、コーヒーが飲めてと思っていたけれど、娘の家庭教師だったアメリカ人は子供の時コーヒーは身体に悪いと飲めなかったと言っていたので(英語だったので正しいかどうかはわからないが)子供がコーヒーを飲めないのは世界共通なのかと思った。

ビックリである。

親はどこでも子供の体を考えて食事をさせる、子供の方はいつか自由に好きな物を飲んで食べるぞ、と考えて大人になった筈が、いつの間にか健康の為に自分で節制し始めるのだから、皮肉なものだ。

大人には節制が求められるのに、子供は好きに食べさせてもらえない、人間何時なら好きに食べられるのだ。

そんなモヤッとした気持ちを抱えつつ、寝不足で頭が回らない私は、疲労感と追い打ちをかける無力感にさいなまれながら、子供時代は食べるのが苦痛だったのを思い出した。
今では立派に腹ペコ悟空を頭に飼っているのだから、食べるを好きになるのは大人として良い事で、その上で節制すべしとなっていた。

一生節制して食べ物を見つめるのかな、私の腹ペコ悟空は。

いつも、有難うございます。
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