こんにちは皆様。
60年以上生きてきて、よく思い出すのが、恥ずかしい思い出ばっかりなのは何故だろう?
愉しい時間も、思い出深い時間も、悲しい時間も有るのに、真っ先に思い浮かぶのは、恥ずかしい思い出。
例を上げたら真っ赤になるような自分が居て、さすがにそれは人に言えないな。
特に大人に成ってからの思い出は、物事が解っているだけに、とんでもなく恥ずかしい。
そんなの忘れてしまいたいとか、そんなの気にしなくてもって考えたりするけど、60過ぎてから、違う風に考える様になった。
私だけが恥ずかしい事をしているのではなく、人間みんな何処かで恥ずかしい事はしているらしいのだ。
そう、恥ずかしいと言う感覚に違いは有っても、誰もが経験する時間なんだろう。
積み上げてきた恥ずべき時間は、自分の次につながる時間だったのだな。
恥ずかしいを知っていれば、それ以上恥ずかしいを重ねなくなる、だからあった方が良い時間だったのだ。
これからの私はあんな恥ずかしい時間は持たないだろう、持たないんじゃないかな、持たないと良いな。
そんな風に思っている。
いつも、有難う御座います。