経済は兵器になる。

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こんにちは皆様。

戦争が始まって、侵攻に反対する国々が経済制裁を行っていて、私達はそれを制裁とは思わずに通り過ぎている。

実際それが本当に影響を与えているのか、トンデモナイ問題になっているのかは解っていない。

ある人はロシアの人間は大変な時期を過ごしてきたから、ちょっとやそっとの経済制裁は問題視しないと言う。

またある人は経済制裁は自分達の首を絞める行為だと言っている。

どちらも正しいのだろうし、経済制裁は隠れた兵器なのだろうと思う、本当の所は独裁者を叩く為にするのが良いのですが、ピンポイントでは出来ないのは、この兵器の特徴だ。

元々の問題はロシアの多くの人がソ連時代を考えていて、ソ連の時期に国を同じくしていた場所は植民地の様に感じている事だと思う。

それを理解する為には自由主義を学ぶ必要があるのだろうが、教育がそうでないのできっと受け入れるしか無いのだ。

経済が立ちいかなくなるのが、侵攻を辞めさせる、一番いい方法ではあると思うけど、私達は自分がその兵器を使っている意識が無い。

ロシアだけでなく、自分に都合のいい値段で商品を買う為に、経済で人を引っ叩いて良いのかと、常に思っている。

生活が大変で自分が苦労しているのだから、誰かから搾取してはいけないし、経済で攻撃しているのを自覚しなくてはならないんだろうな。

人は自分では動かせないものが有るけど、精神や自由は何時も確保したい。

よその国の事を批判しているけど、日本もある意味では情報統制がされていて、大声で叫ぶ人間だけが取り上げられたりする。

この人たち本当にそれについて本当に知っているの?と考えられるコメンテーターやオブザーバーがいるし、知って無くても騒ぐ人がいっぱいTwitterに住んでいて、何から言って良いのやらと思っている。

取り敢えず、日本が経済制裁をした時点で、戦争に参加しているのを自覚して、これからロシアで恐慌(世界でかもね)が起こった時には、自分もその一端を担ったと反省すべきだろうと思っている。

経済は兵器だ、自覚のない、緩慢な死をもたらす。

いつも、有難う御座います。
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