子供との時間

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こんにちは皆様。
自分に子供が出来てから、自分でどうでも出来ない事は考えないようにしている、反対に自分の対応で変わる事は考えている。

今だから言えるが、母は言いたい放題いう方だった、相手がどう思うかなどと言う些末に囚われるかと云う位に、家族には言いたい放題だった。

私に関して言えば、子供の頃に母に言われた言葉が未だに記憶から離れる事は無い。

「性別の違う子の方が可愛いに決まっとる。」(弟のが可愛いと暗に言っている)

母が子供として私を愛しているかどうかは解らないが、子供に頃の想いに『子供を育てるのは覚悟がいる。』と思っていた。

結婚するともう一人私にとってはちょっと・・・の人がいた、夫の母である。

「末の子は親と付き合う時間が短いから可愛い。」(夫は三人兄弟の真ん中)と平気で言ってくる。

ハタシテそんな事ってあるのか?

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子供を持ってみて、それがそうでない事が解って、ホッとするとともに、親が言い訳を探していたんだな、そう考えた。

私の母も、夫の母も、一人の子だけを可愛がる言い訳を何処かで探していて、見つけた言い訳があれだったのでしょう。

本当は子供に差をつけてはいけないと、思っているからこそ、そう言っていたんじゃ無いかと思う。

でもこの二人は本当の自分を隠さなかっただけまし、本当はそう思っていて態度に出ていても、平等にしているつもりの親は多い。

子供の側は子供の側で、親がどんなに平等に接したとしても、自分だけは可愛がってもらえないと思うものである。

難しい、本当に親は難しい。

子供四人が成人していても、親になったからには死ぬまでこれが続くのだ、難しくて楽しい子供との時間。

まだまだ楽しむぞー。

いつも、有難うございます。

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