面接官はあなたよりもドキドキしている。

記事
ビジネス・マーケティング
面接に行くと日本の夏で、いや緊張で頭が真っ白。
って、戻ってきた訓練生から言われます。
「日本の夏」は言いません。

でも、本当にドキドキしているのは、面接官ですよ。
あなたにとって、面接に行くことで得られるんは、内定
でもダメだったとしても、不利になることはありません。

その点面接官は大変です。
面接をして良い人を採用して当たり前。
ダメな人を採用すると、評価が下がります。

つまりあなたにとって、面接はうまくいくとプラス。
うまくいかなくてもマイナスにはならない。

面接官は、うまくいってプラマイ0。
うまくいかないとマイナス。

だから、本当はこんな勝負はしたくないのです。
でも仕事だからしないわけにもいかず、自分の勝負にドキドキしているです。

だから、面接官は、3つのことを確認しないといけません。
つまり、採用した後でその部署から嫌味を言われないように。

仕事できるか
やる気があるか
来る気があるか

これを確認できなければ社長にも報告できません。
かといって、直接聞くわけにもいきません。

上の3つを額面通り質問しても
できます。やる気あります。来ます。と答えますからね。

中には、
いや~仕事はやってみないとわかりませんし、
やる気は、その日の気分にも左右されますからね。
で、もう1社受けていますので、そちらの方より優遇がいいようなら来ますよ。
と言ってくれる人もいるかもしれませんが、
その場合は、不採用になるかも。

ちなみに、上の質問は履歴書の場所で分けています。
だから、同じ質問でも、履歴書のどの時点で質問されたのかで
本当の質問が違ってきますから、それに合わせた答え方をしないといけません。


サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す