簿記は、ほとんどの内容を図にできるから、文章で読むとむつかしくても、図で理解できる。

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文章は、読み方によってどちらにでも取れるような書き方ができます。
例えば、ここではきものをぬいではいけません。

え、玄関で着物を脱いだからアカンでしょう。
え、お風呂で履物を脱いでどうすんの?

と迷った方がいるはずです。

ここまでややこしいものでなくても、簿記の問題でわかりにくいものが出てきます。
仕訳問題であれば15問中の10問前後。
ここで迷わせて、時間を取らせて落とす作戦です。

あれ?と思えば飛ばして次の問題をすればいいことですが、
それまで順調に解いていて、急にペースを狂わされると多かれ少なかれ影響が出ます。

だから、迷ったらすぐ図を描く。
たった1ヶ所の絶対を決めて描くと、必ず正しく描けます。
1ヶ所が正しいのに、間違って描く方がむつかしいというか、不可能です。

他にも、間違いやすい問題は、図にすると解くヒントが見えてきます。
問題をチラッと見て、すぐに解答用紙を見たら、そのまま図を作成。

練習でこれを続けると、試験の解き方が手に取るようにわかります。

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