就職までの流れ その3 ちゃちゃの攻略

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ビジネス・マーケティング
知ることは、危険の反対。
そして、リサーチをするとどんどん進んでいけます。
それに合わせてモチベーションも高くなっていきます。

で、いよいよ書類を作成するところまでやってきました。
すると、準備をする段階で、不利に気づきます。

例えば、資格やスキル。年齢や性別。
会社までの距離や時間。
家族の有無など。

そこでビビッてはいけません。
そのために、次の欲求を利用しましょう。

親和欲求、いわゆる所属したい、仲間が欲しいという欲求です。
資格がないなら、事前に取得しておけばいい。
年齢や性別、他の問題は自分だけではありません。
同じような問題を抱えている人でも、すでに働いています。

だから、そのような人を仲間にすればいいのです。

問題解決方法は、3つ。
①問題自体をなくす。
②問題を軽減する。
③代わってもらう。

よくある問題の1つに、小さな子供がいるお母さん。
①の問題自体をなくす。は子どもをなくすわけではありません。
 例えば、今は手がかかりますが、来年になれば小学生になるので、夕方まで働くことができます。となくなった状態をイメージさせることができます。
それでも、だめなら
②の軽減。女性が多い会社を選んで、子供の問題が発生する会社だと思います。それでも多くの方が働いているので、協力し合っていると思うので
この会社で働きたいと思います。と実際の問題は解決されていませんが、
ちょっと軽くなったように見せかけます。
で、最後に③
代わってもらう。例えば両親が近くにいるので、何かあれば見てもらえます。
と親代わりがいるので、大丈夫という事で問題をなくします。

それでも、だめなら。
まだまだ手はあります。
それらは、そのうちに。。。。

そして最後の難関。
ちゃちゃ。
内定が目の前になってきたときに、ちゃちゃが入ります。

こんな大事な時に、誰がそんなちゃちゃを!と怒るかもしれません。
でも、ちゃちゃを入れているのは、自分自身。

最初の不足をきちんと調べておかないとちゃちゃは起こります。
なぜなら、最初は具体的なイメージが持てていないからです。
でも、内定がもらえそうになってくると、どんどんイメージが具体化します。

そして、何となく感じるのです。
この会社に入っても、不足が満たされない。

そこで、一番簡単な問題解決に走ります。
それは、その会社に入らないこと。

口では入りたいと言いながら、心の奥底では不足が満たされないことを実感しています。だから無意識に断られるような言い方をします。

何もできませんが、よろしくお願いいたします。
ご迷惑をおかけするかもしれませんが、お願いいたします。

こんなことを言われて採用させるはずはありません。
しかもお願いいたします。なんてもってのほか。

面接官が一番困るのは、お願いされることだからです。
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