8日夜に皆既月食と天王星食が同時発生 1580年7月以来約442年ぶり

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 11月8日夜、「皆既月食」と月に天王星が隠れる「天王星食」が同時に起こりますのよ。

 皆既月食と惑星食の同時発生を国内で見られるのは1580年7月以来約442年ぶり

 当日は晴れる地域が多いようで、多くの人が天体ショーを楽しめそう

 皆既月食は月が地球の影に完全に隠されて、幻想的な赤銅色の満月が見られる天体現象で、全国どこでも同じタイミングで起こるの。
約86分間に渡って続く

 今回は月が地球の影の中心近くを通るため皆既食の時間は比較的長く、約86分間に渡って皆既食を見ることができますわよ。

▼月食の時刻(全国共通)
部分食の始まり 18時09分頃
皆既食の始まり 19時16分頃
皆既食の最大  19時59分頃
皆既食の終わり 20時42分頃
部分食の終わり 21時49分頃

 西ほど月が昇るのが遅く、西日本では部分食の開始時は月の高度はまだ低め。部分食のはじめから観測する場合は、空の開けた場所からお楽しみくださいませ。

 次に日本で皆既月食が見られるのは、約3年後の2025年9月8日よー

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