Amazon SP広告とSB広告の違いと使い分け

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ご覧いただきありがとうございます!

Amazonビジネスの「分かりづらい!!」を解消することに特化した記事を提供しているスペシアと申します。

以下の利益改善にフォーカスしたAmazonの広告運用ツールを開発している会社になります。




それでは本日の記事の話に移ります。


私はAmazon公認資格の以下の資格を保有しており、この知識と日々の広告運用の知識をもって、難解な広告運用の具体的な施策を今後シリーズ化して投稿していきます。

当社はECコンサル会社と異なり、広告運用代行を事業として行っておりませんので、重要な施策のノウハウを寸止めして運用代行サービスに誘導はいたしません。 

皆さんが広告運用を業者に依存せず、自身で効果的に効率的に運用できるようにわかりやすく説明していきますので今後の投稿も楽しみになさってください。

さて、本題ですが、皆さんはスポンサープロダクト広告とスポンサーブランド広告は具体的にどのように使い分けていますか?(以下SP広告・SB広告と記載)

Amazonのスポンサープロダクト広告とスポンサーブランド広告の概念的な違いはなんとなく理解しているけど、具体的にどう使わければ良いのかが分からない方は少なからずいらっしゃるのではないでしょうか?

Amazonのマニュアルは英語のマニュアルを日本語訳したものであるのと、ブランディングの観点から説明されているので概念的過ぎてなかなか頭に入ってこないということもあろうかと思います。

私がこれから日本人にもわかりやすく説明していきますのでご安心ください。

さて、回りくどいのはなしにして2つのキャンペーンの違いを説明します。

まずSP広告は「自社商品単品を対象として、ターゲットの消費者を自社の商品ページに誘導するための看板です」

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キャンペーン名を適当に付けている方がいらっしゃるのではないでしょうか?
規則性をもって名前をつけなければ分析ができませんので、この体系図を見ながら以下のようにキャンペーン名を設定すると後で分析がしやすくなります。

キャンペーン名は上記の体系図を見ながら以下のように設定すると整理・分析が容易になります。

例) 商品名 | SP | マニュアル | KW   商品名 | SP | マニュアル | 商品

   商品名 | SP | オート

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一方でSB広告は「同じブランドに登録している自社の複数の商品をロゴやキャッチコピーとともに検索結果画面に表示し以下の体系図のようにストアや商品ページに誘導する広告です。

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SB広告は3つの商品を【横に並べて表示できる広告】と【動画をCMのように流せる形式】があります。

Amazonはブランド認知度を高めるための広告であると説明しますが、実はそう簡単ではありません。

ブランド認知のためにはCMのように映像で継続的に頻繁に露出させて刷り込まなければなりません。

しかも人間はすぐに忘れる生き物なのでブランド認知を目的としたら多額の広告費が必要になりますし、ずっと施策を持続的に行い、積み上げていくことが重要ですので、「Amazon内でブランディング」というのは現実的ではありません。

SB広告は目的によって使い分けが必要です。

ブランド認知よりまずは競合よりも販売数を増やしたいという方がほとんどだと思いますので、その際には3商品を横に並べたSB広告を利用するのをおすすめします。 これはSP広告を3つ横に並べるのと同じ効果があるので面を取れます。

ですので、同じブランドに3商品以上のASINがあれば競合に差を付けれる部分、差を埋めれる部分ですのでぜひ行った方が良いです。

上の体系図のとおり、SB広告は動画を入口にすることも可能です。動画は嫌でもAmazon訪問者の目につきますのでよりSP広告よりもインプレッション(露出)の力と効果が高くなります。

ブランディングの観点というより、シンプルに競合よりも目立たせてクリックされやすい手段を選べばよいです。

つまり、競合がどの広告を使用しているかをリサーチしてから決めればよいです。  

AmazonでもAmazon外でもその商品が売れて、メディアに取り上げられてからSNSも能動的に発信されるようなフェーズになってからでもブランディングを本格的にスタートすれば良いという考えです。

一過性のAmazon内でのブランディング活動ではブランドは広がりません。

まずはAmazonで販売実績を伸ばすためにSB広告はブランディングの観点ではなく、競合と差別化して露出とクリック数を稼ぐ最適な手段はなにかという観点で選択すると良いです。

競合が商品のラインナップが少なく、SPとSB動画しか行っていて自社の同じブランド内に3種類以上のASINがあれば陳列方の面取りのSB広告(商品コレクション)を選択すれば良いというシンプルな判断で良いです。

競合が動画広告を行っていなければ自社は動画を行って広告の差別化を行うといった感じです。

自社商品と自社の商品ページだけではなく、キーワードを検索した後の商品一覧画面で競合の広告が何をどのように行っているかもぜひ、定期的にウォッチしてみてください。

今日はここまでにしますが、他のサイトでは説明していない基礎知識、ノウハウを定期配信していきます。





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