教員時代の経験をこれからどうやって活かしていくか(vol.4)

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学び
私は大学卒業後から5年間、高校で数学の教員として働いていました。
現在は教員を退職し、別のジャンルの仕事に挑戦をしています。

そんな私ですが、教員時代はけっこう授業の準備に明け暮れていました。
その中でもベクトルの単元は特に私が力を入れた単元です。
授業で使うための書き込み式ノートを自分で作り、それを生徒に配布して授業をしていました。

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平面上のベクトルの序盤ですが、18ページに渡る大作を作り上げました。
自作のプリントで授業を進めることがよいことかどうかはおいておくとして、やはりここまで準備すると、授業をする私自身の力には確実になります。
授業で大切にしたいこと、問いかけるべき発問など、授業の前に次々と浮かんできます。
今は退職をしてこのデータも使うことがなくなってしまったと考えると、少し寂しいものです。

5年間の教員時代で作り込んだプリント、予習したノート、そしてなにより私自身の知識と経験はしっかりと残してあります。

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ココナラでも私のサービスを利用してくれる人が少しずつですが増えてきました。
時間はかかると思いますが、教員としての経験を近い将来、別の形で他の誰かに還元してあげられるようになりたいと考えています。
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