【MT4】高機能発注ツール「オーダープロ」の機能説明

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マネー・副業
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オーダープロの機能概要

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※各機能はオーダープロで発注したポジションが対象です。

移動可能なパネルとツールバー

ツールバーで使用するパネルを切り替えられます。

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ツールバーは移動させることも開閉させることもできます。
各パネルも移動させることができます。

多機能な発注パネル

発注パネルでは、成行注文、指値注文、逆指値注文が行えます。
TPとSLの同時発注も可能です。

スプレッドフィルターで、発注時にスプレッドが開いている場合エントリーを回避することも可能です。

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成行注文では、両建てやナンピンも行えます。
ナンピンは事前にナンピンパネルで設定を行ってください。

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※ナンピン時にTP、SLの同時発注はできません

新規のOCO注文も可能

OCOパネルでは、OCO注文の発注が行なえます。
1銘柄につき1つまで設定が可能です。
どちらか一方の注文が約定した時に、残った方の注文を自動で削除します。

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便利な決済パネル

決済パネルでは、全決済、損益決済、時間決済が使用できます。

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全決済モードでは、以下の決済が可能です。
・Sell 決済
 売りポジションを一括決済
・Buy 決済
 買いポジションを一括決済する
・全決済
 保有しているポジションを一括決済
・利益決済
 利益が出ているポジションを一括決済
・損失決済
 損失が出ているポジションを一括決済

※一括決済は、MT4の仕様上1ポジションずつ順番に決済していきます

損益決済モードでは、合計損益で全決済を行うように予約することができます(チャートの通貨ペアでエントリーしたポジションが対象です)

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金額は、直接金額を指定するか口座資金の○%で指定可能です。
1銘柄につき1つまで設定が可能です。

※利確と損切りでバラバラのモードを指定することはできません
※円建て口座が対象です。その他の口座でもご利用いただけますが、小数点以下の金額指定や判定はできません
※判定する損益には、スワップや手数料は含まれません

時間決済モードでは、指定の時間に全決済を行うように予約することができます(チャートの通貨ペアでエントリーしたポジションや注文が対象です)

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時刻は日本時間でもサーバー時間でもどちらでも指定可能です。
1銘柄につき1つまで設定が可能です。

TP/SL価格の一括変更

TP/SLパネルでは、保有しているポジションのTPやSLを一括で変更する事ができます。

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買いポジションと売りポジションのどちらを変更するのかを選択すると、詳細設定画面に移動します。

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TPやSLは直接価格を指定することも、チャート上に表示される価格ラインを移動させて指定することも可能なので、ブレークイーブンラインに合わせることも簡単です。

トレール注文の簡単設定

トレールパネルでは、ポジションごとにトレール注文を設定することができます(ナンピンポジションは対象外です)

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含み益がトレール開始pips以上になったら、トレール注文が開始されます。

現在値からトレール幅pips損失方向に決済逆指値(SL)を発注し、利益が増えるたびに決済逆指値(SL)を追従させます。

チャートを他の通貨ペアに切り替えても、設定済みのトレール判定は自動で行われるので安心です。
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水平線、トレンドラインのタッチでエントリー

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ラインパネルでは、水平線やトレンドラインにタッチしたらアラート通知やエントリーが行えます。

使いやすい通貨ペアリスト

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通貨ペアリストでは、気配値リストにある通貨ペアのスプレッドや現在値、保有しているポジションの損益pipsなどが確認できます。

ブックマーク機能もあるので、よく使う通貨ペアをピックアップして確認することもできます。

さらに、通貨ペア名、スプレッド、損益pipsは並び替え(ソート)もできます。

見やすい損益表示

オーダープロをセットしている通貨ペアの損益表示は、別ウインドウで詳細表示が可能です。

買いと売りを別で表示することも、一括で合計を表示することも可能です。

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さらに、損益額を非表示にすることもできます。

損益額が気になって上手に決済できない場合は、損益額を非表示にして使ってみてください。

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ワンクリックスクリーンショット機能


「画像」というボタンをクリックすると、オーダープロをセットしているチャートのスクリーンショットをワンクリックで撮影可能です。

また、エントリーや決済時に自動スクリーンショットを行うように設定することも可能です。

トレードの記録を残しておきたい方に、おすすめの機能です。

ポジション詳細パネル

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ポジション詳細パネルで現在表示している通貨ペアのポジションを個別で決済したり、TPやSLの修正が可能です。

TPやSLの修正はpipsで指定ができるので、TP価格やSL価格を計算する必要もありません。

ブレークイーブンラインの表示

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オーダープロは、ブレークイーブンラインの表示が可能です。

設定パネルで表示のオンオフが切り替えできます。

※ブレークイーブンラインの価格ラベルを表示した状態でスクリーンショットを撮影した場合、ラベルの表示地がずれる事があります

簡単カスタマイズの設定パネル

オーダープロは、プロパティを開かずに設定を変更することができます。

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※設定パネルを移動させることはできません

カラー設定にはカラーパレットがあるので、直感的に設定が可能です。

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商品や動作環境について

●ファイル名
OrderPro.ex4
エキスパートアドバイザーの機能を使用いたします

●チャートの最小サイズ
737ピクセル✕463ピクセル(ウインドウの枠線を含む。ディスプレイ設定が100%の場合)

●Windows 7、8、8.1、10対象(Macは使用できません) MT4(build 1280以上)

●iOS、AndroidのMT4アプリ非対応(Windows環境のタブレット型PCのMT4ソフトウェアであれば可)CPU 2.0GHz以上 / メモリ容量 4GB以上 / インターネット環境(有線、無線は問いません)

●他商品の競合がないメタトレーダー環境で確認しております

●オーダープロの各機能はEAが判定して行うので、PCをOFFにしたり、MT4を閉じたり、EAを停止させると各機能の判定や処理ができません

ディスプレイ設定が100%ではないPCをご利用の場合

4Kモニターをご利用時など、ディスプレイ設定が100%ではないPCの場合、以下の画像のようにパネルが崩れる場合があります。
(Windowsマーク⇒設定⇒システム⇒ディスプレイ⇒拡大/縮小で設定状況をご確認いただけます)

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この場合は、Windowsの互換機能を利用することで、パネルが崩れないようにすることができます。
(パネルはディスプレイ設定で設定している%で表示されると思います)

MT4のアイコンを右クリック⇒プロパティをクリックすると、MT4のプロパティ画面が開きますので、互換性タブを開きます。

「互換モード」の「互換モードでこのプログラムを実行する」にチェックを入れ、「Windows7」を選択します。

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次に「高DPI設定の変更」をクリックし、設定ウインドウを開きます。

「この設定を使用して、[設定]ではなく、このプログラムのスケーリングの問題を修正します」にチェックを入れ、「次の場合、メインディスプレイに設定されているDPIを使用する」を「このプログラムを開いた時」に変更します。

さらに「高いDPIスケールの動作を上書きします。」にチェックを入れ、拡大縮小の実行元を「システム(拡張)」に変更します。

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あとは「OK」をクリックし、プロパティ画面も「OK」をクリックし、設定を完了させてください。
すると、以下画像のようにパネルの崩れが解消されます。
(パネルはディスプレイ設定で設定している%で表示されると思います)

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オーダープロは以下の商品ページで販売しております。

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