忘れないようにするためには「貼り紙」が有効

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古典的ですが、頭に刷り込み忘れないようにするためには「貼り紙」はやはり有効です。

忘却に有効な貼り紙

自分の好きなこと、やりたいことがあるのにいざしようとなるとすぐに思い浮かびません。
忘れているのです。
そんな時に有効なのは、古典的ですが「貼り紙」ですね。
好きなことに限りません。こんな状況だからかも知れませんが、私はとにかく忘れやすいです。
前の会社でも、勝ち気な女性の先輩から「忘れてましたが多い。」と陰口を叩かれたことがあります。
忘れやすくなくても人間忘れることはあります。

だから、行動を変えよう、考え方を変えようと思っても中々変えられないのです。
新しい行動や新しい考え方を学んでも忘れるからです。
前の男性カウンセラーに言われたことも、その時は「ああ、そうだよね。」と感じて心が軽くなるのですが、しばらくするとそのことを忘れてしまいます。
カウンセラーにも「何度も言わなくてはならないので。」と言われたことがあります。それへ私に限ったことではありません。

ある日、思いついた貼り紙

とは言え、いつまでもこのままでは私も困ります。
いつまでも物事を忘れやすいままだし、何より、昨日のように本当はあるのにないと勘違いしてモヤモヤしたまま過ごすことになります。どうしようかと思いました。
それで一つの方法として、「貼り紙」を思い付きました。

認知症の方にもよく使われる手段でしょうが、そうでなくても有効です。 
何故なら、テレビと同じように何もしなくてもその言葉が目に入ってくるからです。
そして、初めは目に入るだけでも、いずれ頭に刷り込まれて自然とその言葉通りに考えるようにもなってきます。 
これは実体験でそう感じました。

仕事でもそうですが、メモに書いて自分の目に入る所に置いておくと意外と忘れません。
書いてないことに限って忘れるのです。
頭でそれをしようと考える作業以外に、「紙に書く。」「その紙を貼る。」という作業が入ってくるから記憶に残りやすいのでしょう。 

復縁の為の貼り紙

それと、私は妻と復縁するためにはどうしたらよいか考えてまして色々なサイトを見ました。
あるサイトに非常に心に染みることが書かれてました。
どのサイトか忘れてしまったので、すみませんが、具体的な言葉は書けないです。 
ただ、よく言われることですが、離婚するかどうかは本当に冷静になってからとか、まずは自分の気持ちを伝えるのではなく、相手の気持ちを受け止め理解できてからとか、それがコンパクトにまとめられて書かれてたことは確かです。 
私はそのサイトに書かれていたことを紙に手書きでまとめ、台所の点灯スイッチの上に貼りました。
点灯スイッチの上なら、仕事でも休みでも1日1回は間違いなく見ます。
特に私が復縁のために忘れないようにしたいのは「まずは妻の気持ちを受け止め理解することから。」です。
これをしないことには始まりません。
自分を分かってもらえないから妻は離婚を決意した訳のだから当たり前ですね。 
自分を分かってもらえないことがどんなに辛いかは私も分かります。
そして、自分を分かってくれないと、親身になってくれる人に対しても不満を持つようになるのです。
甘えとは思います。
でも、共依存だと人に依存するので特にそうなるのだと思います。
共依存でなくても、自分を理解してくれない人、理解しようとしない人とはいずれ上手くやっていけなくなると思います。 

大切なのは理解しようという心

勿論、すべて理解できるとは私も思いません。
人間、皆さん違うのだから理解仕切れないのは当然です。
自分がそうでなければ理解するのは難しいです。 
それでも、大切なのは理解しようという心だと思います。
初めから「私には分からん。」では上手くいかなくなります。

歩み寄る姿勢が無いからです。私も妻に対してそうでした。 
だから、妻に歩み寄る姿勢を今度こそ忘れないように貼り紙をしたのです。
これはもし復縁できたとしても続ける必要があると思ってます。
例えば、妻に対して怒らないとか大声を出さないとかです。 
貼り紙をして毎日見てると、自然とその言葉が頭に刷り込まれてきます。
個人差はあるでしょうが、試してみる価値はあると思います。


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