遠距離恋愛ってどこからが遠距離っていうの?

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皆さんは遠距離恋愛の経験がありますか。

遠距離恋愛は続かないというイメージがあり、そもそも選択肢にないという方もいらっしゃると思います。

今まで順調にお付き合いしてきたけれども、どちらか一方の仕事や進学の為にやむを得ず遠距離恋愛になってしまうパターンもありますね。

では、いったい恋愛においての「遠距離」とはどのくらいの距離を指して言うのでしょう。

今回は、遠距離恋愛の距離についてお話しします。

2018年のデータですが、結婚相手紹介サービスの株式会社オーネットの25歳~34歳の恋人がいる男女を対象に調査を行った結果「現在遠距離恋愛中である」との回答が全体の24.9%ありました。

やはり少数派ではありますが、一定数の方が遠距離恋愛を継続されているということがわかります。

株式会社オーネットさんの調査では移動に2時間以上かかる距離を「遠距離」と定義付けて調査をおこなっています。

また、ブライダル雑誌のゼクシーが今年調査した結果だと、長距離だと感じる距離は2~3時間が一番多く、次いで3~4時間、5時間以上という結果になりました。

長距離だと感じる感覚は個人差や、住居地の交通手段にもよるでしょう。
しかしながら「気軽には逢えない距離」「日帰りするのが難しい」と感じた時点でふたりの距離は「遠距離」なのかもしれません。

では、遠距離恋愛を継続中のカップルはどのくらいの頻度で逢っているのか、こちらも見ていきましょう。

こちらもゼクシーさんの調査を参考にすると、月に1回以上逢っているカップルが52.8%と半数以上です。
次いで2~3か月に1回が26%、4~5か月に1回が4.9%となっています。
1年で考えると遠距離恋愛をされているカップルの多くは年に4回~5回は少なくとも逢っているパターンが多いことがわかりますね。

遠距離恋愛の問題は距離だけではありません。
移動にかかる費用も問題です。

国内でも北海道と沖縄のカップルなら旅費も時間もかかります。
ちなみにLCCで有名な航空会社ピーチで飛行機運賃を調べてみると4時間余りのフライトでおおよそ20,000円でした。

これがお相手が海外に住んでいるとなると、お金も時間もかかってしまうため逢う頻度はぐっと減ってしまうでしょう。

それでも遠距離恋愛を続けて最終的には結ばれるカップルも中にはいらっしゃいます。

離れていてもお互いを信頼し、寂しくないように工夫を凝らした結果なのではないかと思います。

この記事を読んでいる方の中で遠距離恋愛に悩んでいるという方がいらっしゃったら、是非お話しを聞かせてくださいね。

実は私も遠距離恋愛中なんです(*'ω'*)

同じように不安もたくさんありましたが、今はそこまで不安を感じないで楽しんで過ごせるようになりました。

お気持ちを吐き出して、また明るい気持ちで過ごしていると不思議と彼から連絡が来たりするものです。

気になる方はいつでもお声かけくださいね♪






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