それぞれの役割がある

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人は誰しも社会に属したり、何かの組織の属したりするものです。
その中で、自分がどういう役割をしているか分かっている人がどれだけいるでしょうか?

どんな人でも得意なこともあれば苦手なこともあるでしょう。
その長所短所を生かすも殺すも、まずは自分を知らないといけません。
漫画などを見るとキャラクターによって個性があったりするのは分かりやすいです。

バレー漫画のハイキュー!!で出てくるキャラクターで西谷夕というキャラクターがいます。

バレーと言えば、高さのスポーツだと言われているくらい高さがあることで、相手よりも有利になり得るスポーツです。しかし、西谷は160cmと小さい選手で、バレーには不向きと言っても良いくらいの上背です。
西谷は身長のせいもあって、派手なスパイクを打ったり、ブロックしたりできません。

ではなぜ西谷がバレーをするのか考えてみましたが、それは自分の役割を分かっているからだと思います。

西谷はレシーブに長けており、守備専門と言われるポジションのリベロをしています。

バレーは高さのスポーツを言われていますが、その概念を覆すかのように、自分には高さがない代わりに、コート上にボールを落とさないレシーブで繋ぐ役割に徹しています。

それが得意であり、自分の役割だと分かっているから、レシーブで繋げようと懸命にレシーブをしている姿が垣間見えます。

これと同様に、どんな生活でも、自分の役割を分かって、役割を果たそうとすることが大切だと思います。そうすることで、自分の価値性が高まり、周りからは頼られたり、なくてはならない存在として見られなくなっていくのではないでしょうか。

そうなるために、先ずは自分を知ることから始められたら良いのではないでしょうか。
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