こんにちは、松本きねかです。
私がメインに使っている占術には、カードリーディングと易占いがあります。
そのうち易占いは、易学の学校で学んでいて、占いの勉強というものは、終わりが無いので、いつまでも「学び」になるのだなと実感しています。
学んで3年、それでも周易の占いはできるようになったので、実質何十件と鑑定してきました。
昔から易占いには、卦というものを求める方法として、三種の方法があります。それぞれ、略筮法、中筮法、本筮法と呼ばれています。
私が主に使うのは、略筮法です。
略という字から、略式なの? と思われがちですが、そういう訳でもないのです。
元々易経では、本筮法を用いていたそうですが、時間と手間がかかるので、時短を考慮し、易の理論を考慮しながら創案されたものなのです。
三種の方法は、それぞれ着目するポイントが違っています。
今では略筮法が一般的な易占いの方法になっていますね。