HSP気質の私が「助けてほしい」を言えないワケ

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仕事をして気づいたこと。私は待ってしまう。
自分の意見に自信もないしミスするのが怖いからひとつのことに集中したい。周りの人がよく動いて自分の持ち場以外をうまくサポートしあってるのを見て、ああ、私またこういうのできないなと思った。先を見越す力もないし動いて余計な事やミスして迷惑かけたら嫌だからじっとしてしまう。
過去に言われたことある「余計なことしないで」
まだ仕事初めて間もないし…と言い訳してたら、後から入ったスタッフさんはよく動いてるのをみて愕然とした。

これはなんども繰り返す課題。経験が圧倒的に足りないってこともわかってるけど、これが私なんだろう、と。できないことが苦しいならこういう仕事を避けるか、でも社会だと仕事以外の関わりでも、周りの状況を判断して動く必要性は出てくる。私はそれがうまくできない、と受け止めてなんとかやってくしかないのか。気づいたのは「助けてください」と言えない。誰か気づいて声を掛けてほしい。そしたら私だってスムーズに仕事できるのに!という思いがある。周りのスタッフが判断して人に相談してすぐ動けるのは、自分を信じてるんだと思った。私に足りないのはここだ。

帰宅後娘が「ハンバーグが食べたい」と言った。疲れてるし、今から作るの無理だと思ったけど、いけるかも?と支度始めた。最初に「疲れてるから手伝ってね」と娘に言えた、私えらい!
でも次第に疲れがピークになり「腰が痛くなってきた」「ここの食器洗わないと準備できないよ、もう!!」とイライラがピークなり、子供達が「お母さん大丈夫?」と心配してくれた。
娘には負担にならないお手伝いを頼んだ自分にイライラした。だって食事が終わっても、油でギトギトのフライパンや食器、たまったお弁当箱も私が洗うんだ!食事って作って終わりじゃないんだよ、手伝ってよ、わかってよ!と思うとさらに無言になりイライラして泣きたくなった。
結局…娘がほとんどハンバーグを作ってくれた。うれしかった、感謝しかない。

これ、仕事でもしてる気がする。
「私を見て、私が困ってたら声かけて、助けてよ。そしたら仕事だってもっと早く要領よくできるのに」そう言ってる気がした。

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