ホームページの役割
ホームページは「新しい店舗を新規オープン」するのと同じ。
ホームページを定期的にコンテンツの見直し、改善していかない限り「売れるホームページ」を制作することは出来ません。
会社の第一印象を決める。ホームページの印象であなたの会社が判断される。
・見込み客(新規顧客)の獲得。
・会社、商品、サービスの知名度アップ。
・売り上げアップ
・実店舗への誘導。
・既存顧客のリピートオーダー。
・社員採用。
・アフターフォロー
トップページ
売れるホームページを作成するには、トップページのファーストビューから何を売っているのかがすぐ分かるようにする必要がある。
これからブランドを構築しようと計画している会社は、自社が何を売っているのか知らせなくてはなりません。
目に入ったちょっとしたキャッチやページの雰囲気で「良さそうだと思った」という理由でお問合せに繋がっている。
対策方法
・ホームページ集客が上手くいっている会社のホームページを真似をする。
・検索上位のホームページを参考にする。
レイアウト
「見せたい情報は何か?」「どこに配置するか?」を決める作業と考える。
どこに何があるかが分かりやすいレイアウトである方が見込み客にとって使い安い。
ヘッダー
スクロールせずに表示出来る部分には最も重要なコンテンツを入れるように。
・ホームページの名前
ホームページ独自のネーミング(ホームページの内容を具体的にイメージさせるネーミングが良い。検索キーワードを含めると良い。)
・ロゴ
左上に入れるのが一般的
・キャッチコピー
ホームページ全体を具体的にイメージさせる為に必要(具体的な表現を入れて。ホームページの名前だけでは伝えきれない部分をフォローする。優れている事を実証する数字や科学的データを示す。(例)「良質な案件を手数料15%だけでご紹介」「業界シェア○位」「○%効率アップ」)
・メインイメージ
ホームページで何を伝えたいのかをはっきりさせ、それをイメージさせるような画像を選ぶ。
・オファー(メルマガの登録フォーム、資料請求、お問合せフォーム、電話番号、メールアドレス)
※成功例)「購買」→「会員登録」に変更→会員登録してくれたお客様には在庫リストの送付。新商品情報をメールでお知らせ。
グローバルナビゲーション
※全ページに共通して入る。
下記を参考に盛り込みたい内容を吟味する。
会社案内
信用に値する会社だと会社案内で伝えれれば問い合わせや依頼に繋がる。
ホームページ訪問者は、お問合せや依頼をする前に会社案内のページを見ている。
載せる項目
・社長挨拶やメッセージ(写真付き)
・社長のプロフィール(写真付き)
・会社理念、行動指針、会社の考え方や基本的ルールが分かるもの
・会社概要(社名、設立、住所、代表者、許可、免許)
・アクセス、地図
・社員との集合写真
・社員紹介、社員からのメッセージ
※集合写真1枚でも「団結力がありそう」と感じて貰えます。社員のメッセージがあれば、「この会社は社員1人1人が顧客を意識している」と好印象を持って貰えます。
代表挨拶
※ホームページで代表挨拶は最重要項目
・距離感の近い言葉を使って、社長挨拶の文章にすると、ホームページ訪問者の心が動きます。
・スマホやPCで見ているホームページ訪問者に「良い会社だな」と思って貰う事が重要。
実績、お客様の声
直に誇張せずにありのままに書く。それが信頼アップに繋がる。
実績一覧
・社名+地名+対応内容を書く。
・地名を書く事で検索順位も一石二鳥で良くすることが出来る。
お客様の声
・お客様の悩み、要望から、その商品・サービスを使った結果まで掲載する。
・単にお客様の声を紹介しているだけではなく、自社ホームページ訪問者にお客様のビジネスも紹介する。(ホームページのリンクを貼る)
お客様と社長、社員が話している写真、この写真1枚で実績、お客様の声の信頼度はアップします。
アンケートを取ってお客様の生の声を聞く
アンケート内容
・どんな事で困っているか?
・どうやって探しているのか?(インターネット、紹介、その他)
・当サイトの第一印象はどんな感じか?
・当社にご依頼を決めたポイントはどこか?
・商品・サービスを利用する以前と以後で変化があったことは何か?
・今後どのような希望がありますか?
※手書きアンケートをホームページに掲載すると、お客様からコメントを頂いた証拠にもなる。
商品・サービス案内
ファーストビューで写真を用いて「ターゲット」+「何が得られるか?」が認識出来るようにする。
ホームページ訪問者は、次の2つの視点で商品・サービスを判断している。
・商品・サービスがどのようなものか?自分がその対象になっているか?
商品・サービスの全体像を掴んでもらう。(キャッチコピーでどのような商品・サービスか?どのように良いのか?画像やテキストを用いて)伝える。
・その商品・サービスを利用すると何が得られるか?どのようなメリットがあるのか?
メリットや詳細な情報を掲載することで訪問者が購入や問い合わせをする。
掲載順序
低価格の場合
・価格→メリット→特徴→商品説明・仕様→お客様の声
高価格の場合
・得られる効果→体験談→商品説明→価格
価格
・価格を知りたいのは、その商品が欲しい証拠。購買意欲の高い訪問者を取り込む為には価格提示は必須。
・商品・サービスのページ毎に価格が明記されている。こういったホームページは集客出来ます。
価格を明確に出来ない、見積もりが必要な業態の場合
・「この場合はこう」と条件を付けて価格例を出す。
購入方法
・商品・サービスページで購入方法まで分かると訪問者が「買いたい」と考えたら即行動に移しやすいです。
・購入、契約までのステップを明確にする。ホームページ集客では、あらゆる手段を使って、訪問者に理解して貰い、行動して貰う必要がある。
Q&A、よくある質問
人は疑問や悩みがある時に検索エンジンで検索する。その悩みに答える質問を掲載しておけば、アクセス増に繋がる。
訪問者の疑問が解消され、会社の対応効率も良くなる。
掲載内容
・関連キーワードを調べる
どんなキーワードの組み合わせで検索されているのか?調べた上で、そのキーワードを入れた質問、答えを作成する。
・お客様から聞き取りをする
「どんなキーワードで検索されていたのですか?」と詳しく聞いてみる。
お問合せ
「お問合せ」、「申し込み」ページは分かりやすさ、使いやすさが最重要。
連絡方法を複数提示する。電話番号+お問合せフォーム+(最近はライン公式アカウントへの誘導も良い。)
用途
・ホームページ運営者へのお問合せ
・無料相談
・セミナーへのお申し込み
・メルマガなどのお申し込み
・商品購入のお申し込み
必要なフォーム項目(メルマガの場合)
・メールアドレス
・名前
必要なフォーム項目(ホームページからのお問合せの場合)
・名前
・ふりがな
・メールアドレス
・電話番号
・郵便番号
・住所
・要件(資料請求、お問合せ、無料相談)
・由記入欄
お客様に役立つ情報提供をする
得たメールアドレスやラインに向けて役立つ情報提供をしていく。
お客様は売り込まれたくはないけど、自分に役に立つ情報は求めている。役立つ情報提供が適度な期間で提供出来ると集客に繋がります。
左メニュー
ホームページにどんな項目があるのか一目見て分かるようにする。
オファー(メルマガの登録フォーム、資料請求、お問合せフォーム、電話番号、メールアドレス)をもってくるのも良い。
トップコンテンツ
自社の強みをトップコンテンツに表現する。
お客様が弊社を選んだ理由とホームページの内容を一致させる。
何か新しい情報があると期待されるようなHPにする。
・キャンペーンなどアピールしたい内容は目立つところに配置すると効果的。
・「お知らせ」「新商品」などの更新情報を載せる。
・「はじめてアクセスしてくれた人の為の情報」安心して貰うための情報を盛り込む。
・お客様の疑問に先回りして答える。
・お客様の声
・専門家の推薦
・メディア掲載記事
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