【Python】Wagtailでブログ構築③【Django】

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前書き

さて、連載3回目になりました。
今回からは具体的な構築のやり方を紹介していきます。少々長くなる&細切れでのUPになりそうですが、お付き合いいただければ幸いです<(_ _)>
また、wagtailには公式ドキュメント(英語)がありますので詳しくはそちらを参照いただければと思います。

前回の記事をお読みになりたい場合は、↓をご覧くださいね。

Wagtailのインストール

公式ドキュメントを読むと、まずWagtailのインストール前にpillowが必要と書いてあります。ですのでpillowがインストールされていなければ先にpip installしちゃいます。私はpipenvの仮想環境でやりたいと思います。
pipenv install pillow
続いてwagtailのインストール。
pipenv install wagtail
 shellを起動します。
pipenv shell
wagtailでのプロジェクトの始め方はこうです。
wagtail start mysite
mysite のところには好きなプロジェクト名をつけてくださいね!
続いてmysiteディレクトリに移動し、マイグレート&スーパーユーザーのアカウントを作成します。
cd mysite
python manage.py migratepython manage.py createsuperuser
ユーザー名、メールアドレス、パスワード、パスワード(確認)の順で入力していきます。
パスワード入力の際は、セキュリティのためタイプした文字が画面に表示されませんのでご注意くださいね。
さてここまでできたら、もうローカルでの使用準備は整いました。めちゃくちゃ簡単ですね……!
runserverで起動してみましょう(´∀`*)
python manage.py runserver
3-1.png
このように表示されますので、表示されているhttp~ の部分をwebブラウザに貼り付ければOK!
3-2.png
Wagtailが表示されました!(゚∀゚ノノ゙パチパチパチパチ
ちなみに終了する際は Ctrl+break もしくは Ctrl+c です。

ログインと初期設定


ログイン画面へ行くには、デフォルトでは/admin/をURL末尾につければOKです。
先ほど作成したスーパーユーザーアカウントでログインしちゃいましょう!
2-1.png

↓ログイン後の画面
3-3.png

左下のユーザー名をクリック、「Account settings」から、
3-4.png
「language preference」→「japanese」で、日本語の設定にすることができます。
3-5.png
日本語になりましたね(∩´∀`)∩
また「現在タイムゾーン」の設定で、タイムゾーンを「Asia/Tokyo」にします。

さて、最初の最初、準備編はこれで終わりです!
次回からは実装に入ります。すこし難易度が上がりますよ!でもそのままやればできるように丁寧に書きますので、安心してください(*^_^*)
お読みいただきありがとうございました<(_ _)>

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