お金さんの気持ちリーディング

普段からご依頼があれば、

ヒト以外のものもリーディングします。

ハワイの思想では、

万物にエネルギーや意志がある

という概念があります。

というわけで、

人間以外のモノは、

結構面白がりながらリーディングします。

先日一万円札のリーディングのご依頼があり、

リーディングした所感をお伝えしましたが、

お金のエネルギーというか、心境って、

意味があるんだなぁと改めて実感しました。

また、罪悪感なく得るお金の大切さについても学びとなりました。

相談者の方にはまた別の学びもありました。

内容としては

コンビニで一万円を落としましたよ

と、依頼者さんのご自宅まで届けてくれた方がいたそうです。

自分が落とした心当たりが無いため

返そうと考えてらっしゃってて

お金さんの気持ちを視てほしい

というものでした。

職場で昼休みにレターを見た私はチラッと

お金さんの心境をリーディングすると

オレはこいつのもんじゃねぇよ！！！！！

とお金さんは非常に荒ぶっていて

おおー

と思いました。

届けた方は物事に公正で善良な方でした。

ただ勘違いと出てきます。

お金さんは、

ホントに返すんだろうな？あぁ？？

という感じで懐疑的でした•••(^^;;

その後、詳しく相談者の方からお話を聞くと、

返しに行ったものの、レジの金額の差異をその場で店員さんが確認して、

「差額はないから誰かが落としたのでは」

「警察に届けるのも面倒なんですよね」

と話されたので、

「持ち主が現れたら連絡ください」と、

一万円は渡さずに戻ったそう。

そういう経緯があってか、

放送時、本格的にリーディングした際、

荒ぶりは少し収まっていたんですね。

その方の学びとしては

自分が信じた決断力を信じよ

  by ハイヤーセルフ

というものでした。

相談者の方も試されてる気はした

とのことでした。

落とした方の波動はというと、

パニックを感じました。

ただ、まだ具体的に探すという行動に至っていない様子でした。

そしてその後、コンビニ店主から

お釣りが合わなかったから一万円は店のものだと連絡が入ったそうで、

その方は、その場でレジの金額を確認済みのところを見ているので、

それを伝えてコンビニには渡さないとして、

警察へ届けたそうです。　

うん、それでいいグッジョブ！

と私は思いました。

罪悪感の起こらない決断をされて良かったなぁとこちらもひと心地ついたのですが、

なんと•••！

あれから落とし主が現れたとのことで、

警察から連絡があったそうです。

落とし主はなんと、

コンビニ店主が名乗りをあげたそう。

リーディングでは、

不正を感じました。

相談者の方も、

その場でレジの金額を確認してもらってることから、おかしいと感じてらっしゃるようです。

そのお店は経営状態が悪いことを伝えると、

実際そのような雰囲気があるそうです。

また、対応の悪さや雰囲気の悪さも評判だそう。

まぁ、あくまで、リーディングなので、何の根拠もありませんが。

お金さんはというと、

しょんぼりしています。

こんなはずでは無かったと。

お店の波動はとても不誠実で悪のオーラが感じられるほどになっています。

どうやら店主も試された末、

悪い方の道を選んでしまったようですね。

これは何かそれなりの天の采配が降るかもしれませんね。

人はいつも試される場面があります。

その時、

罪悪感の起こらない選択をする方がおすすめです。

罪悪感は、自罰感情を引き起こし、

不思議なことに、潜在意識の世界では、

自罰感情があると、自分を追い込む方に

無意識に選択してしまうのです。

日本の犯罪検挙率が高いのも、

日本人の基礎的な道徳概念がベースにあるから、

不正行為をした人は無意識に自分を裁く方向に持っていくんですよね。

だから罪悪感は持たないよう過ごすのが良いのです。

しかしサイコパスは自罰感情が無く、

自分の不遇は人のせいなので、

稀に犯人不明、その後も検挙されないという事件も起こるのです。

今回お金さんの気持ちに焦点を当てて見ましたが、

お金さんは

正当に働いた対価は、働いた人に見合って受け取ってほしいという役割意識があるんだなぁと

改めて感じました。

お金を紛失した方へうまく戻るといいなと祈りつつ、

色々学びがある出来事ですのでシェアさせていただきました。