感謝は小さな奇跡に気づくこと

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今日の納品は1件。
産土神社鑑定のお客さまでした。
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神様方とのご縁がさらに深まるようお祈りします。



「あらゆることに感謝しましょう」

という言葉は良く聞きますが、それを実践できているかは別問題なのではないかと思うことが多くあります。
私自身もそうなのですが、口先だけで終わってしまうことが明らかに多い。

感謝することの大切さを強く思いはしても、実際に心からの感謝が出来るようになるには一体どうすればいいか。
これは意外に難しいことのではないでしょうか。

『口先だけではなく、心から深く感謝すること。』

それは、日々おきている「奇跡」に気づけるかどうかだと思うようになりました。
そして、その小さな「奇跡」に気づけるようになるはどうすればいいかというと、それは普段から「経験と感動」を積んでいるか、自分の感性を磨くことをしているかどうかということではないでしょうか。

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その奇跡とは、本当にささやかなものです。
ささやかな奇跡に気づけることで小さなことにも心から本当に感謝ができるようになるのだと思います。



例えば、今の仕事への不平不満。
会社員時代の私もかつてはよく言っておりました(笑)

今の会社の仕事に不満があるなら、会社を辞めて転職するか自分で起業しようとしてみることだといいます。

転職活動を通して自分の能力を客観視できるし、起業するための事業計画を作ることで自分の事業センスがあるのかないのかが見えてくるでしょう。

それらの過程で自分の適正やレベルが分かると思います。


不平不満を言っているだけでそれらの準備作業すらできないのなら、今の会社にできるだけ長くお世話になるしかありません。

お給料は不満のある仕事をするための「我慢料」です。
毎月お給料が出ることは本当にすごいことなんですよね。

自分がもし会社の社長だったら絶対に仕事に不満を言っているだけの人間は雇わないなと思うことでしょう。

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不平不満を並べるだけの人にも毎月一定額が自分の銀行口座に振り込まれるということ。そして、一年に2回ボーナスが出るということ。

これは正に奇跡です。

あるいは、また、普段はうるさい存在だと思っている家族も当たり前の存在かもしれません。
しかし、いざ独りになってみると、短い人生の一定期間、時間と場所を共有した家族の存在というものも奇跡とは言えないでしょうか。

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この様に日常生活の中で普段当たり前だと思っていることが、実は小さな奇跡なのだということが少なくないと思います。

その小さな奇跡に普段から気づくことができれば様々なことに対する感謝の念が徐々に芽生えてくることでしょう。

そして、その小さな奇跡に支えられ続けている自分の人生というものに対しても前向きに捉えられるのかもしれませんね。


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