きっかけ

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今、私は、「気持ちコーチ」という名称で活動をしてますが、以前は、カウンセラーのような活動(今も・笑)もしていました。

かれこれ、16年程活動をしているのですが、その「きっかけ」となった出来事と出来事の前後を中心に、今までを振り返って書き綴ってみたいと思います。

まだ書き始めですが、振り返って「16年程…」と書いてみると、結構長く活動をしてきたのだなぁ~としみじみ感じています。(笑)

私は受講者の皆さんからは、「かわらちゃん」と呼ばれているのですが、これは、16年前の当時「瓦職人」をしていたので「瓦職人」の「瓦(かわら)」をハンドルネームにしていたことからきたものです。

54歳のおじさんが「かわらちゃん」ですから、知らない人からすると少し変ですよね。(笑)

ただ、「かわらちゃん」と呼んでいただくことにも少し意味があります。

初めて受講される方には「先生」と呼ばれることもあるのですが、この「先生」と呼ぶ瞬間に受講者の方が少し(ほんの少し)へりくだる感覚を私自身感じてしまいます。

へりくだることそのものは悪い行為ではないのですが、へりくだる瞬間に私と受講者の方の間に、壁と言いますか段差を生じさせている感覚を感じます。

私が受講者の方にお伝えしたいものは、寄り添うことでしか伝わらない、気づけないものなので、いきなり壁や段差を生じさせるとマイナスからのスタートになってしまいます。

ですから、背負い込まないでよいマイナスは背負い込まないでスタートさせるために「かわらちゃん」と呼んでいただいています。
もちろん、私も受講者の方を「〇〇ちゃん」と呼ばせていただいています。(笑)

この効果は絶大です。(笑)

補足説明で「瓦職人」と言っても、瓦を制作している職人ではなく、家の新築の屋根上などで屋根瓦を施工する(専門用語では、「瓦を葺く」といいます。)職人です。私の地方では屋根瓦を葺く職人を「瓦職人」と呼んでいました。

さて、そろそろ記事タイトルの「きっかけ」を書き始めたいのですが、続きは次回とさせて頂きます。

かゎら




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