vol.5 自分に魔法をかける

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コラム

--どこからダメになっちゃったんだろ--

もし、今モヤモヤしている人やなんとなくヤル気が出ないとか、
やりたいのに何をしていいか分からないという人は、

きっと自分の何がいけないんだろうとか、
他の人がとてもキラキラして見えるというふうに思うことがあると思います。誰しもがそういう感覚に陥るものです。

あなただけじゃない。

【あなたはあなたのままで大丈夫】

考えることは大切です。

・本当はどうしたかったのか。
・なぜ自分があの時そうしたのか。
・いったい自分はどうしたかったのか。

と自分の内側に向かって、本当の自分の考えや望みについて考えれば、何か違っていたのか、なぜそうしたのか等、つまづく度に自分の本心が理解できていきます。

ですが、多くの人は、自分がいけなかったのか、誰がいけなかったのか、社会が、会社がいけなかったのか、、
というような自分の正当性を探し、人をジャッジしていくことを無意識にします。

それは自分の中にある問題をこじらせるだけなので、やめましょう。
答えは自分の中にしかありません。

人と比べるのではなく、外に向けて考えるのではなく、
あなたのままで考える。

伝わりますか?
少し難しいかなぁ~。。



【自分が分からない】

落ち込んだり凹んだりする度に、人と比べたり、誰が悪かったのかなどと考えていると、自分と向き合うという習慣が身に付きません。
どんどん自分から離れてたところで、常に日常的に人と比べて生きるようになります。

これを買ったらあの人はすごいと思うかしら。
これをやったらみんなは驚くかな。

というように自分を見ることがない考え方が習慣になると、物事が上手くいかない時には手立てがないというような焦りも感じるかも知れません。人のせいにもしてしまう事もあるかも知れません。


そもそも、自分は人とは違います。
誰もが人とは違う、ちゃんと自分らしく生きれる基礎をもっているんです。
でも、それに自分だけが気が付けない。
なぜだと思いますか?

それは、先に書いたように、『人と比べる』という習慣が、自分を置き去りにして来た、その習慣によるものです。

自分を知るという、やらずに通り過ぎて来た工程をやればいいのです。
いつからだって遅すぎることはなく、やれば前に進めます。





【自分に魔法をかける】

--魔法のかけ方--

一番のポイントは魔法は自分にしかかけられないこと。
誰かにかけてもらっても、すぐに元に戻ってしまいます。
魔法のかけ方は千差万別ですが、ここでは誰にでも言えることを一つお伝えしますね。

今思っていることを100個くらい書き出してください。
できれば、朝がいいです。

最初は10個くらいしか書けないと思います。でも書いていくうちに、自分が書いたことに対しての思いがどんどん浮かぶようになります。

イライラする
気分がいい
暑い
寂しい
ヤル気がない
あいつが気に入らない
あの人のあの一言が嬉しかった

最初はそんなことから書き始めて大丈夫です。

これを毎日続けていくと、その自分を認めることが無意識レベルでできるようになり、「まぁいいっか」と思えるようになります。

更に続けていくと自己肯定感が上がり出しますから、ぜひやってみてください。

【魔法がかかるとどうなるの?】

魔法をかけていくと、ダメな自分がそんなにダメでもない気がしてきます。
そうなんです!
ダメな自分などいなくて、本当はみんな自分のままで大丈夫な力をもっているのです。

ところが、人と比べたりしているうちに、その人には出来なくて、あなたには出来ることもあるのに、自分はダメだと自信を無くしていく。
これってね、実は全部をダメな自分だとすると解決が楽だからだったりするんです。

考える=面倒

という習慣から来る無意識の観念が植えついている。


つまり、怠け癖のようなものがついて、考えるのが面倒なことは、ダメな自分にして落ち込んでおけば、何も行動しなくて済むという、なんとももったいない時間を過ごすことになります。

さてさて、あなたはどうでしょう。

Killy Methodでは一人ひとり違う現在地とありたい姿、希望、目標などを、あなた自身が確認しながら進めるように、もともとあるあなたの強みや理想を引き出していきます。

自分を理解する速度も速くなりますし、どう解決していきたいかも自分で考えられるようになります。

まずは、この書き出すということをやって、自分のありのままと、今の状態を認めてあげてください。



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