自衛隊あるある話!!健康編

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こんにちは。元航空自衛官の熊埜御堂孝(空曹)です。
今日も朝の目覚めが良かったです。
季節もすっかり秋らしくなってきました。
この時期に運動を始めるととても健康的な生活を送れると昔、自衛隊で教わったことがあります。
秋は寒さが厳しくなるので自衛隊でも課業時間外の訓練がおろそかになりがちです。
基地の中を走って体を鍛えたり、習い事で汗を流します。

私は在職中に格闘技を習っていたり、絵画を習っていました。
今はピアノにエアガン、スポーツジムと幅広く習い事をしてとても健康的な毎日を送っていますよ。

自衛隊で習う健康方法の一つは習い事をすることです。

それが健康と何の関係があるの?

そんなご指摘が早速読者さまからの声として聞こえてきそうですね。

自衛隊の原隊では隊員に習い事をするように勧めていました。
これはいろいろなことを知って多様な価値観を身につけることや違う業種のg人との関わりで世界観を広げるためでもあるのです。

そして、習慣化することで、任務に慣れやついつい手抜きをしてしまうことがないように、新しい、新鮮な感覚で人生を生きていくことを趣味を通じて教えてくれるのです。

自衛隊はどうしても世界が狭いところもあります。
仲間内での会話。上官との付き合い。
しかし、その中に他の業種や未来を担う、子供たちとの関わりを持つことで普遍的な存在意義を学ぶのです。

自衛隊には重要な任務があります。

それは直接侵略などに対して日本を防衛をすることです。
しかし、平時から地元に理解を求める活動をしていないと、いざと言うときに部隊行動にも支障が出ます。

ましてや地元の反対があると、いろいろな意味で隊員の士気にも関わるのです。
つまりは精神衛生上、よろしくないことでもあるのです。

普段から趣味を通じて地元と交流を図り、精神的にも安定した生活を送ることが自衛隊には求められているのです。

基本的な考え方は除隊してからも変わることはないですね。
ただ私の場合はいつも趣味が多すぎることかな?

もっと専門的に趣味を絞って学びや教養を高めることをしたい。
そう思っているのですが、一度しかない人生です。

自分の興味のあることや好きなことをして人生を生きていきたい。
それがいろいろな面での活力につながり、人生をより良くすると考えているのです。

運動を行うことも交流を図ることも健康方法と言ってもよい理由はここにあるのです。

もちろん、人によって受け止め方は様々だと感じています。
しかし、私は人との繋がり。

国防を考えて周囲の人と一緒に繋がりをもつこと。これを毎日行うことが日本の国防に必要なことであり、そういう人生が健康方法にも役立つよ。

こういうことをお伝えしたかったのです。

ノウハウなどを期待されていた方はがっかりされているのかもしれないですね。(*^^)v

でも多様な価値観を知ってもらうだけでも自分の世界は広がりますよ。

読者さまも人生をより良くするために、健康に役立てるためにも趣味を持ちましょう。

きっと明るい人生になると思っています。

明日も記事を書きます。
お楽しみに!
最後までご覧いただいて、いつもありがとうございます。

元航空自衛官の熊埜御堂孝(空曹)

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