意中の相手から好意を持ってもらうための7つの方法

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「人に好意をもってもらう方法」というのは色々な場面で紹介されるのですが、その中で、今までの人生で実際に『これは効果アリそうだな』と思った方法について紹介していきたいと思います。

ただ、その前に意識していただきたいことがあります。

いろんなところで言われているように、小手先の手法で対応しようとしても、自分という基本的な素材を成長させていかなければ、大きな勝利は得られないということです。

もし、メッシにドリブルを教わったとしても、基礎体力や練習を重ねなければいきなり大活躍することは難しいですよね。

ということで、以下の3つを心に留め置いていただけると幸いです。

1. お相手を追い求めすぎるのではなく、よりよい自分自信を求めるということ。意中の相手に振り向いてもらえなくても、躍起になって追いかけるのではなく、まずは自分を魅力的に変えていきましょう。

2.基本的な清潔感とマナーは身につけておきましょう。個性を伸ばすことは必要ですが、変にとがったことをする必要はないのです。

3.会話の仕方やボディランゲージ等のテクニックを知ったとしても、知識として知っているだけではあまり効果は期待できません。繰り返し練習することで、自分のモノにしていくことが大切ですよね。

※そもそも、コロナ渦ではできないことも含まれておりますが、例として紹介させてください、、

集中できる趣味を見つける

「週末何してるんですか?」
「最近何ハマってるんですか?」

といった合コン常套句にあるように、趣味は会話を始める簡単なツールであることは皆さんご承知の上だと思います。

それでも、人に話せるような趣味もないし…なんて思うかもしれません。

大丈夫です!

一昔前だったら、アニメや漫画、アイドルみたいな趣味は公開する場面を選ばなきゃ…って感じていたかもしれませんが、今では、誰がどんな趣味を持っていようが、それを受け入れる雰囲気が広まっています。(そもそも恥ずかしいことじゃないですしね!)

さらに、能力主義の後押しもあって専門性が高いこと=良いことというのが世の中にあふれているので、どんな分野でも、「すっごく好き!」「すっごく詳しい!」というのは、代えがたいステータスとなっているのです。

ということで、自分が集中できる趣味があるなら、それを突き詰めてみることをオススメします。

仮に、その趣味を活かす場面がこなかったとしても、何か一つ人より強みがあるというのは、あなた自身の自信を高めてくれることに繋がり、相手から魅力的に見える可能性が高まるのです。

最悪自分には○○があるから、くらいの面持ちでいきましょう。

匂いに気を配る

清潔感は大事というのは、誰もが理解をしていることだと思うのですが、匂いについては特に気を配るべきです。

匂いが人に影響を与えることは多くの研究で示されていますし、普段の生活においても…バッドスメルは気になりますよね?

なので、人に好意を持っていもらいたいのであれば、匂いに気をつけることは必然なのです。

体臭や服の臭い管理に加えて、軽く香水を使ってみるのもオススメです。

個人によって好きな匂い嫌いな匂いはあると思いますが、特にお気に入りが無いのであれば、まずは一般的に良いと言われている香料を選択するのが間違いないのではないでしょうか。

初めて買いにいく人はちょっと恥ずかしいかもしれませんが、まずは実店舗におもむいてオススメを聞いてみましょう。

たいていの店員さんはめちゃくちゃ優しいので、気負うのは最初の一瞬だけですよ。

小さなお願いをする

一貫性バイアスとして知られる「小さなお願い」は、相手があなたのために何かした後、行為の整合性を取るためにあなたを好意的に見るというものです。

『頼まれて何かしてあげた→でもこの人と何の繋がりもないのに…→やってあげたってことは何か理由があったはず→興味があるのかも?』
という流れですね。

正直、そこまで上手くいくもんかと懐疑的ではあったのですが、実際やってみると意外と良んじゃないかなと思います。

何かを貸してほしい、一緒に探してほしい、送ってほしいなど、ちょっとした負荷をかけるお願いをすることで、お願いをする側としても話しやすい関係になることができるような気がしました。

ただ、当然ですが常識外の依頼はしないようにしましょう。

「自分だったらやってあげても良いかな」と思える範囲でお願いするのがよいかと思います。

接触バリアと取り払う

所謂ボディタッチです。これも有名なのでこれ見よがしにやると「うわッ」て思われるリスクを孕んでいますが、些細な失敗は後でいくらでも取り戻せるので一回くらいチャレンジしてみましょう。

”手相”とか言い出すと流石にあからさまなので、個人的には「気の合う話ができた!共感できた!」とお互いが思えたタイミングで流れのまま手を差し出しましょう。

そこで握手できれば儲けものですし、失敗しても「癖でつい…」と言っておけばOKです。

一段目のバリアを壊せれば、もう少し踏み込んだ話ができるはずです。

相手のことに全ての意識を向ける

自分は特別に思われている、と感じるのは誰でも嬉しいものです。そしてそれは、「よく覚えていたね!」「この人は私のことをわかっている」というように思った時に起こりえます。

なので、大事な人がいるのであれば、その人に常にアンテナを立てておくことです。

相手が和了り配を出した時に見逃をしないよう、相手が好きなこと、最近気になっていること、悩んでいること、話し方、服装や髪型など細かいところをよく観察しておきましょう。(違和感を感じさせない程度に、、)

その過程で、相手のどんなところが好きなのか、盲目的でなく冷静に考えることもできるはずです。

運動する

これもどこでも言われることですが、運動はやっぱり大事だと思います。

見た目にも影響を与えますし、達成感や満足感からくる自信があなたを変えてくれるでしょう。

ハードなメニューをこなすことよりも、継続して続けることが大事です。Youtubeで「家でできる5分トレーニング」といった動画もたくさん上がっていますので、まずはその辺りから始めるのが良いと思います。

10日くらい続けることができれば、運動しない日に違和感を感じるようになってくるはずです。

仮に今の気持ちが成就しなかったとしても、運動の結果は残ります。自分という資産を形成するためにも頑張ってやっていきましょう。

考えるだけでなく”行動”する

元も子もないような項目ですが、これが一番大事です。

自分の頭の中でいくら考えていても、相手に伝わらなかったら意味がないのです。

孔子の教えにもあるように、「相手に、自分の想いが伝わること」を特に重視して行動しましょう。

好意を持ってもらうためには労力や時間、お金がかかるかもしれませんが、それらは大事な時に使うべきモノだと思います。

そしてその大事な時とは、今なのではないでしょうか。

少しの勇気を持って、行動を初めてみましょう。

まとめ

今回紹介した考え方については、今まで私が体験した中で効果的だと思ったものを抜粋したものです。

もちろん、人によって考え方も違うとは思いますが、最後に書いた「相手に、自分の想いが伝わること」を意識して行動することは特に大事なことではないかなと思います。

皆さんが日々を過ごす考え方のヒントになれば幸いです。
お付き合いいただきありがとうございました。

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