年末なので死について思ってみた

記事
コラム
少し前に大変な病気になった
あと少しで死んでたそうだ

病気になるってことは、自分のことに気付かされること

だから病気というものは、あまり嫌がることではなく
病気になったおかげで、ここにいる自分も「あっちに行ってしまう」
「死んであっちに行ってしまう自分」を想像できる様になった

多くのいろんな「死病」
死ぬであろう、本当なら死んで当たり前、という
死の宣言を受ける病気になったことが
自分の覚悟を自分で持てるようになった

いろんな意味でプラスになっている

これは自分がそういう「あっち側に行きかけた」病気になって
そういう目にあって初めてわかったことで
健康な人も、一度あっち側に行くということを想像してみるといいかもしれない

そうすると、つまらない欲
金銭欲とか名誉欲とか色んな欲があるけど
そういうものから離れていける。
執着から・・

これは人生におけるコツだなと思う

僕は考え方が大きく変わったし
それにより以前にも増してツキが良くなった




以前、病気を持った人の側にいたけど
その人はいつも「自分は死ぬ」と言いながら、
でもお金と名誉に固執していた
お金のために人を裏切り、僕も裏切られた
社会的地位の高い人に尻尾を振る
その人を今思うと、覚悟がなく、執着しすぎていた
多分、死に至る病気ではないんだと思う・・
今少しでも幸せになっているんだろうか・・・


今年は、そういう体験をしたこともあり
今までとは違う年越しの感覚です

死を感じながら新しい1年を迎える
素晴らしいことです
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