子供は母親を選んで生まれて来る

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コラム
 スピリチュアリストの小林正観さんによれば、子供は母親を選んで生まれてくるそうです。
 小林正観さんは24人の生前の記憶を持っている子供に会ったそうですが、子供は生まれる前、頭上から母親を見下ろしており、「お母さんが悲しそうだったので、この人の相手をしてあげようと思って生まれてきた」
「このお母さんと話したら楽しそうだと思って生まれてきた」
「お母さんがいつも男の人に泣かされていたので、味方をしてあげようと思って生まれてきた。でも、いじめていたのはお父さんだった」
などと話したそうです。
 意外だったのは、この父親の元に生まれようと思った子供が一人もいなかったことです。
 そして、このような子供を持った母親はとても子供と仲が良かったそうです。
 それはそうでしょう。子供は自分のことを選んで生まれてきてくれたのです。母親にしてみれば、自分を選んでくれてありがとう、という気持ちになるでしょう。
 母親たちは、子供たちに感謝しているので、決して感情的に怒ったり、威圧的になったりはしなかったそうです。
 もし、すべての母親が、子供が母親を選んで生まれてくる、という事実を知ったら、母親はもっと子供に対してやさしくなれるのではないでしょうか。
 子供に不必要に厳しくしたり、イライラをぶつけたりすることはなくなるはずです。
 では、父親の役割は何でしょうか。
 父親は母親に精神的安定を与えることができるので、母親を通して子供に精神的安定を与えることが出来ます。
 いずれにしても、子供にとって母親の存在は想像以上に大きいのです。

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