父の命日 2回目

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12月8日(日) 父の2回目の命日が過ぎました。
とても辛かった。
誰にも言わないけど。何気ない一日のフリをしたけど。

お墓参りだけはしました。
朝から何故か体調が悪く、いつもの二日酔いかなと
パワーをふりしぼって出かけたけど本当に辛かった。
何も感じないようにただただ一日を終わらせた。




まず12月に入った途端、一度は上がっていたはずの波動がめっちゃ低くなり
もうとことん下がる一方でどうしようもないです。

夕方になるとまわってくる石油屋さんの車が流す音楽と、この季節の匂いと温度と
暗さとか、すべてがあの時を思い出させてくれます。
石油がなくなるととても心配して、私が何をしていても走ってでも買いに行かせた母。
ため息つきながら石油屋さんの車を追いかけて行った。
石油屋さんと他愛ない話をするのもある意味息抜きになった。
嫌というほど石油はあるのに、心配して買う母が悲しかった。
母が死んだ後も、玄関に残った石油が悲しかった。

あの音楽はもう聞きたくないけど仕方ない。

2年経っても、父が急に亡くなったあの日のことはちゃんと思い出すことができない。
まだできないのはおかしいのかな。
弟はどう思ってるのかな。墓参りにも来ない。

夏の終わりくらいから、あんなに調子よかったのに
また落ちてしまった。大丈夫かな私。大丈夫じゃなくてもいいんだけど
でもやっぱり辛いな。調子の良いときにいろんなことを計画したりしてしまったので
今の私にはとても重くて辛いのです。

月末になって母の命日が過ぎたら少しは楽になるのでしょうか。
もう冬なんてこなくていいのに。
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