杵築城下町 日本唯一の「サンドイッチ型城下町」

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国東半島の南部にある大分県杵築市。
杵築は江戸時代は杵築藩3万2千石の城下町でした。
市内には今も当時の面影を残す建物が残されていて、
平成29年(2017)11月28日に
国の「重要伝統的建造物保存地区」に指定されました。

杵築城下町は「サンドイッチ型城下町」と呼ばれています。
杵築城下町は谷を挟んで北台、南台と呼ばれる
南北の高台に武士の屋敷があり、谷間には商人が住んでいました。
このように凹凸のある形で城下町が形成されているのは
日本で杵築だけと言われていて、
「サンドイッチ型城下町」と呼ばれる所以になっています。

北台の武家屋敷と谷間の商人の町を繋ぐ「酢屋の坂」は
テレビのロケでも使われている歴史情緒が感じられる坂。
杵築の城下町の形がわかる代表的な坂です。
杵築を訪ねた際には必見のスポットです。
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大分空港から車で30分ほどと空港からも近い観光スポット。
別府や由布院に車で向かう途中にちょっと立ち寄ってみてはいかがでしょうか。



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