システム開発ありきではないIT伴走者

記事
ビジネス・マーケティング
湯浅 桃太郎です。

お客様から、よくこんな相談を頂きます。

「どういうシステムを作れば今の課題が解決するのか知りたい」
「こういうシステムを作ろうとおものだけど、見積もり教えて」

システム開発ありきのご相談です。

でもよくよくお話を伺うと
システムが不要な場合もあるんです。

むしろシステムありきで時間とお金がかかり
結果、市場(ユーザ)に届けるときには
陳腐化、もしくはニーズが変わっている
さらには、そもそもユーザが欲しいものではなかった

なんてこともあります。

つまり大事なポイントは

その課題を解決する為に
考えられる打ち手は
システム開発だけではありません。

セールスレターを使って反応率を見ること
チラシを作成し、見込み客に配ってみること
既存のサービス(LINEやTwitterなど)を使って
サービスを擬似的に始めてみる

課題を解決する為に

小さくテストする

その為の打ち手(手段)はいくらでもあります。

もちろん、選択肢として
必要最小限のプロダクト(MVPといいます。)を開発し
世の中に出して市場の反応をリサーチするのも
有効な場合があります。

つまり

最初からシステム開発をドーンと大きくやりましょう。
ではなく、
課題を解決する為に必要な打ち手ってなんだろうと
ゼロベースで検討すること

これが大切なポイントとなります。

サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す