死生観

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コラム
年始ですが時や時間、関係なく「死」はやってきます。

看護師の仕事は「死」とも向き合います。
私にとってはとても身近で祖父母と一緒に暮らしていて
身近な人の死への耐え難い悲しみを経験したり、お墓に入るまでを見届けています。

最近は祖父母と一緒に暮らしたことが無かったりするので
10代20代の皆様は「死」は身近ではないんじゃないかと思ったりします。
多死社会について授業をする機会がありまして
世界では様々なお葬式や土葬や火葬と様々であり、調べているんです。

今日は特に日本のはなし。

私の大切な家族や親戚のお葬式のときはとても大切に扱って頂き本当に感謝しています。
天国に送り出す前に色々な施しをして頂ける、そしてそのような職業があることを知ってほしい。
おくりびとという映画はお棺に収める際の準備をしてくださる納棺士のお話。
エンジェルフライトは海外からご家族のもとにエンバーミング(生前に近い形にする)してお送りするお仕事のお話。AMAZONプライムで見れます。
とってもお勧めです。
思わぬ事故で亡くなってしまうんですが、「大変だったね、きれいにしてあげるからね」と声をかけるシーンがあって。自分も話しかけてほしいなと思います。

病気だけでなく自然災害、人災、色々なことが起こっています。
互いを尊重する世界であってほしい。
死後も尊重して送り出してくれる仕事を尊敬しています。

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