無線LAN(Wi-Fi)の改善方法

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IT・テクノロジー
こんにちは、コジです。
今回は、無線LAN(Wi-Fi)の改善方法について解説します。
ご自宅で無線LAN(Wi-Fi)を使っていらっしゃる方は、非常に多いと思います。

電波なんだからどこに置いてもいいでしょ、と適当にWi-FiルータやWi-Fiのアクセスポイント(以後、総称してアクセスポイントと記載します)を置いていませんか。

実は、アクセスポイントは、本体全体から電波を発信するため、例えば壁際に設置したりすると片面がふさがれて電波が弱くなります。

またお部屋の景観上、見た目が悪くなるので、アクセスポイントをテレビの後ろや、目立たないようなところや狭い場所に設置したりしてないでしょうか。

アクセスポイントを設置するのはむしろ逆で、電波を出しやすい場所に設置するが正解です。

出来る限り、高い位置で四方をふさがないようにアクセスポイントを設置すると、電波環境が改善され、インターネット通信が改善されます。
以降、アクセスポイントの電波を改善する方法を並べます。

・水槽など電波を吸収しやすいものの近くに設置しない。
・電子レンジの近くに設置しない。
 (電子レンジを使用すると混線して電波が弱くなるため)
・低い場所、狭い場所に設置しない。
・大きなモーターで動くものの近くに設置しない。
 (モーターから発生する電磁波が電波ノイズとして影響を受けるため。例:冷蔵庫、洗濯機など)

じゃ、どこに設置するのが一番良いか、ですが
・天井
・本棚など、背の高い家具の上
に設置するのが望ましいと思います。

参考になれば幸いです。

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