自分が選ばなそうな選択をする。

記事
コラム
「3年前の今頃、何を考えていただろう?」

いつもは自分のブログを読み返さないのですが、なんとなく遡ってみました。

ブログの内容は、西野亮廣さん(製作総指揮・原作・脚本)の『えんとつ町のプぺル』という映画を見たときに考えていたことでした。

日々の小さな行動一つ一つが自分を形成していて、その行動を【いつもの自分】が選ばない方でやってみること、これは3年たった今も変わらず考えています。

3年の間ずっとそのように行動できていたか考えると、そうではなかったです。

20代のほとんどはトレーナーと管理栄養士という働き方のために、あれやこれやと挑戦していました。

30代に入り、挑戦と言えるような行動は数えるほどになっていた気がします。

先日お客様との会話で、コロナウィルスの影響が少なくなった今について話題になりました。

私は、「コロナの影響を自分は受けていないつもりでしたが、今考えると思考や行動に影響を受けていたかもしれません。」と口にしていました。

セミナーやイベントは現地での開催が増え、年末は忘年会や同窓会などの集まりがあり、3年の間減っていた対面での交流が戻ってきたように思います。

そういった環境の変化だけでなく、自分が『人との交流を考えない思考』になっていると気づきました。

もともと独り行動は多い方ですが、ね。

独りの時間は好きです。

それでも、自分の内側から生まれるものには限界があると考えています。

他人という外側から、自分にない思考や行動に触れることも大切で、好きなのだと、改めて考えることができました。

『自分が選ばなそうな選択をする。』

3年前の自分も、同じことをしていては変化が起こりづらいと考えていました。

今の自分は、そのように考えつつ、選ばなそうな選択から遠のいていたのかもしれません。

その時々で【いつもの自分】は変化します。

時の経過以上の変化を、もっとこれから楽しみたいと思います。

「みなさんは何かを選ぶときにどんなことを考えますか?」
サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す