素朴なギモン③-レイキヒーラーに能力の差はある?-

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こんにちは。

さて、今回は世界有数のエネルギーワークである靈氣(※以下、レイキ)に関する素朴な疑問・質問にお答えするシリーズの3回目となります。

今回のギモンは「レイキヒーラーに能力の差はあるのか?」を深堀して解説してみたいと思います。

ココナラのみならず、ネット上には多くのレイキヒーラーの方々が活躍されていますが、その中から自分にあったヒーラーを探し出すのは至難の業でもあります。

まず、結論からお伝えしておくと、レイキヒーラーに関しては、能力にはそれほど個人差はありません。

世の中にある様々なヒーリングメソッドの多くは、ヒーラーが持って生まれた素質や知識・経験に効果が左右されてしまうものがほとんどかと思いますが、ことレイキに感しては良くも悪くも誰から施術を受けても効果に大きな差異は出ないのです。

ただ、ここだけ切り取ってしまうと誤解も生むかと思いますので、その理由をレイキの特性と共に解説していきます。

その主な特徴を4つほどご紹介します。

①誰にでも使える(身に付けることが出来る)
→生まれ持った超能力の類とは異なり、所定の「儀式(靈授/アチューメント)」を受けることで老若男女誰しもが後発的に身に付けることが出来ます。

②特別な修行等を行わなくてもその効力は一生失われない
→継続して特別な努力をしなくても、急に使えなくなるようなことがない。

③レイキを信じる必要がない
→そもそも受け手は勿論、流し手(施術者)ですらレイキの存在を信じなくても、半ば自動的に流れる。

④高い集中力や、特定の意図を持つ必要がない
→施術中に過度な集中力を要したり、何としても治す、といった準備をする必要がない。むしろ、自意識過剰はレイキの流れを阻害する。

他にも面白い特徴がいくつかありますが、今回はテーマに関係したものだけ抜粋してみました。
この4つの特徴を見て頂ければ、個人の素質や才能に関係なく、そもそも誰もが平等に使えるものであることが理解頂けるかと思います。

では、「誰に頼んでも一緒なら少しでも料金が安い方がいいじゃないか」という言葉が飛んできそうですが、使える能力の差こそないものの、効果(結果)に違いが出てしまうことがあることも伝えしておきます。

レイキでは「五戒(ごかい)」というマインドセット(日々の心構え)が重要視されているのですが、これをどれだけ実践てきているか、によって施術時のレイキの流れが大きく変わってくることが知られています。
ここでは「五戒」の詳細は割愛しますが、ポイントは、常日頃からいかに穏やかな心で自然体でいられるか、というのが効果(結果)の差に繋がる、という事です。

また、レイキは国内発祥のメソッドですが、一度世界規模で広がる中で、様々な流派が発生したことにより、流派によって適応範囲や目的、施術の手法などが微妙に異なる状態になっています。この違いが効果の違いに繋がっているとも言われています。

私自身は「直傳靈氣(じきでんれいき)」という最も地味で古典的なものを習得したのみで、比較できる立場にはありませんが、一度施術を受けてみたいと感じられた方はそのあたりを事前に調べてみられると良いかと思います。

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