失敗しないヒーラーの選び方(2つご紹介します)

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こんにちは。

さて、早速ですが、今回はココナラで失敗しないヒーラーの選び方についてご紹介してみたいと思います。

これを書くこと自体、私自身への戒めでもありますので、正直他人事ではありませんが、一度参考にしていただければ幸いです。

さて、先に結論からお伝えすると、あまりお勧めしないヒーラーには下記のような特徴が見られます。

①自分のスキルを必要以上にアピールしている
②相談者ではなく施術者(ヒーラー)が主体となっている

まずは①について解説します。

世の中には大小様々なヒーリングメソッドやエネルギーワークが存在しており、数え上げればキリがない程です。
ヒーラーの端くれとして活動する私も一応メジャーどころはある程度理解していますが、実際、聞いたこともないような名称のメソッドも多く目にします。
こういった分野にあまり馴染みがない人にとっては、それぞれの違いを理解しないまま「色んな技術を持っている方が頼れそう」と思いがちですが、少し視点を変えて見れば、一つのメソッドでは役不足に感じた結果、色んなものに手を出しているだけ、とも見ることもできます。
そう多くはないかも知れませんが、やたらと数多くのメソッドを“収集”し自身の能力をアピールしているヒーラーは避けた方が無難かも知れません。

次に②について解説します。

これは、①とはまた違った意味でヒーラー側も陥りがちな罠ですが、「私が問題を解決してあげます」といったような、ある種一方的なスタンスのヒーラーもお勧めできません。
これは私自身が過去にお世話になった何人かのヒーラーを見て感じたことですが、経験と能力が豊富にある方ほど、相談者の主体性を重要視します。
つまり、ヒーラーはあくまでも相談者の手助けをほんの少し行うだけで、状況を本当に変えるのは相談者自身だ、という事を常に伝え続けるスタンスです。
これはスピリチュアル系に限らず、身の回りにいる「先生」と呼ばれる職種の方々にも多く見られる現象でもあります。
相談者側は「先生」を頼ることで自分自身の管理という責任からある種解放される為、精神的には楽にはなりますが、逆に責任を放棄してしまうことで状況の改善は遠のき、最悪の場合は余計に悪化するハメになります。

実際、私が今も尊敬しているヒーラーの一人は、その類稀な能力とメソッドを駆使しつつも、施術後には相談者である私がすべきこと(生活習慣や食生活、思考の癖など)を執拗なほど洗い出し、改善に向けた実践を強く勧めてくれていました。
極端な言い方をすれば、「私の能力を活用する必要のない状況を一刻も早く作りなさい」という事ですね。相談者である私にしてみれば「あなたの仕事は減りますよ?」という気持ちも浮かんでくるほどでしたが、それこそ治す為に行ってるのに本末転倒な思考です^^;

さて、今回は失敗しないヒーラーの選び方、として大きなところを2つほどご紹介してみましたが、参考になりましたでしょうか。
勿論、良いヒーラーを選ぶには今回ご紹介した2点とは逆のスタンスを取っている方、という事になりますね。

ココナラに限らず、ネット上には数多くの様々な有能なヒーラーがサービスを提供されていますし、選択肢も無限にあります。
しかし、情報が多すぎて逆に誰に頼めばいいのか分からない、という事もよくあるかと思いますので、迷った際の一つの指針になれば幸いです。

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