若返り遺伝子を活性化させた結果かなり調子がいいです

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こんにちは、元公認会計士のeesky福島です。

最近、若返り遺伝子として「サーチュイン遺伝子」というワードが、
様々な媒体で取り上げられています。

ゆえに、ご存知の方も多いかとは思いますが、
サーチュイン遺伝子とは老化のスピードを遅らせ、
高血圧・メタボリック症候群・脂肪肝・糖尿病を改善することで動脈硬化を起こしにくくして、心筋梗塞のリスクも下げると言われています。
*サーチューン遺伝子その活性化により合成されるタンパク質が、ヒストン脱アセチル化酵素であるため、ヒストンとDNAの結合に作用し、遺伝的な調節を行うことで寿命を延ばすと考えられています。

この遺伝子は、若い時には活発に働きますが、
年齢と共に、その活動が鈍化して老化に繋がると考えられています。

よって、肉体的にも精神的にも若い時に比べれば機能の低下を感じる中年男性を中心に、
今この遺伝子が注目されています。

まだ解明出来ていない部分の多い遺伝子のようですが、
多くの学者が言っていて間違いない事として、
空腹がこの遺伝子の活性化に繋がるのだそうです。

栄養を補給して、
体力や気力を回復させるというのが定説の栄養学において、
補給しない事が若返りに繋がるというのは私自身とても驚きました。

具体的には「1日1食」でよいのだそうです。

1日1食だと、頭が働かなくなったり、
肉体的に動くのがきつくなったりというイメージがありますが、
例えば、糖を取らないと頭が働かないなどは既に糖尿病の傾向がある証拠なのだそうです。

1日1食バランスの良い食事を適量取るので良いのだそうです。
*玄米、味噌汁、納豆/豆腐などの植物性たんぱく質、緑黄色野菜、ごま、のり
*1日1食にしてその1食をどか食いしてはダメです

私自身、これまでの人生で、
空腹は栄養が足りていない事を示しており、
身体にマイナスな影響を及ぼすと考えていましたが、
実は空腹こそが身体に良いという真逆の理論が提唱されており私にとっては衝撃でした。

でも、よく考えてみると、
同世代の芸能人などは見た目も若々しく、
かつ活動的に動いているイメージがあります。
そして、そういう人たちは一様に痩せています。
痩せているというのはあまり食べていないという事です。
*運動含む

又、テレビなどで芸能人の食事としてよく紹介されるのは、
朝の食事だったりして、朝だけでなく、昼、夜もどういう食事を取っているかを
知って真似たいなのになと思う事が私の中ではしばしばあったのですが、
実は朝しか取っていないのではとこのサーチュイン遺伝子の機能について知って思いました。

上記の仮説のもと、
「1日1食」がサーチュイン遺伝子を活性化し、
心身の健康に良いというのが私の中で繋がり、
私も1日1食にしてみました。


すると、
メチャクチャ調子が良いです。

食べる量が減っているので体重は減り動きやすいですし、
夜寝る前に食べるという事もないので、
寝ている間に体の機能はしっかり回復し、かつ深く眠れます。

又、1日の中で消化にエネルギーを奪われるという機会が減るので、
活動量が格段に増えます。

さらに、まだ始めて2週間ぐらいですが、肌にハリが出たり、
毛量が増えたり(毛が太くなっている?)、体が痩せたりと見た目も若返っている気がします。

もちろん、その分空腹感を覚える時は多くなるのですが、
私の場合は水かコーヒー(ブラック)を飲むようにしています。
さらに、どうしても食べたい時は食べます。


重要なのは、食べる事ではなく食べない事が基本的には健康に繋がると考えられており、食べても食べなくても良い時には、食べないという選択を出来る事だと考えます。

この選択を出来るかどうかが生涯若々しく健康にいるか、そうでないかの重要な分水嶺だと考える次第です。



P.S.
食事の量が減ると空腹で眠れないだったり、
寝る時間が短くなるという感覚が私の中であったのですが、
1日3食とっているから睡眠時間が7〜8時間必要と言われているだけで、
1日1食だったら睡眠時間は3時間もあれば良いのだそうです。

これも、睡眠はある程度時間を確保した方が良いという定説の真逆をいくもので私の中では衝撃でした。
*食事が少なければ睡眠は短くても良いという事を知れてこれもかなり気が楽になりました。

1日1食にしても私の場合は今の所5〜6時間ぐらい寝れているのですが、上記の通り質は全く違うようになり、朝メチャクチャ元気です!

何事も定説を疑って学ぶという事はつくづく重要だと感じました。



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