世界一年収の高い国とは?

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マネー・副業
こんにちは、元公認会計士のeesky福島です。

資産構築のためには、年収より支出を少なくするという貯蓄が一番大事ですが、

その習慣があれば、年収に比例してやはり資産額は増加します。

日本にいると、日本の中だけで年収などを比較しやすいですが、

世界で比べると、日本は実は22位と経済大国と言われている割には、
国民一人一人の年収は低くその額449万円です。
*2019年WorldData.infoより

上位30位までのランキングは以下の通りです。
◆世界の平均給料 1〜30位◆
1位モナコ 2023万円
2位リヒテンシュタイン 1266万円
3位バミューダ諸島 1154万円
4位スイス 908万円
5位ノルウェー 878万円
6位マカオ 851万円
7位ルクセンブルク 754万円
8位アイスランド 738万円
9位アメリカ合衆国 683万円
10位デンマーク 654万円
11位アイルランド 649万円
12位シンガポール 639万円
13位スウェーデン 598万円
14位オーストラリア 578万円
15位オランダ 557万円
16位香港 547万円
17位オーストリア 535万円
18位フィンランド 519万円
19位ドイツ 513万円
20位ベルギー 493万円
21位カナダ 487万円
22位日本 449万円
23位イギリス 449万円
24位フランス 446万円
25位アラブ首長国連邦 445万円
26位イスラエル 444万円
27位ニュージーランド 443万円
28位イタリア 364万円
29位韓国 332万円
30位スペイン 320万円
*1ドル=108円(2019年10月)


上記ではタックスヘイブンの小国や世界的な金融機関が集まる金融大国などが、
上位にいる傾向がありますが、ノルウェーやアイスランド、デンマーク、フィンランド、スウェーデンなどの北欧で高い傾向があります。
又、アメリカは日本より200万円以上年収は高い事になります。
他にもオーストラリアやドイツなどの大国も日本より高いです。

日本は、この30年間あまり年収が伸びていないのに対し、
世界はどんどん伸びているので、差がどんどん開いています。

日本人は単一民族で良くも悪くも他人と比較をしやすい国民性だと思っていますが、
どうせ比較するなら、上記のように世界の高いレベルと比較して、今の自分を高める事がよいと考えます。
*その意識がひいては最短最速の資産構築にも繋がると考える次第です。


では、本日は以上です。
今週も記事をお読み頂きどうもありがとうございました!




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