人生100年時代

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マネー・副業
こんにちは、元公認会計士のeesky福島です(^^)

昨日の記事の終わりで、
投資、ビジネス、情報発信は今後廃れるというよりは今からどんどん成長していく分野だと思っているので、遅いという事はなく思い立ったが吉日で、少しずつでも取り組むべきと考えます。
というような事を書かせて頂きました。

というのも、
ひと昔前と違うのは、終身雇用や年功序列など会社制度がなくなりつつあるというのもありますが、
それよりも、寿命が伸びている割に、老後の社会保証が薄くなっているという事により、現在の年齢に関係なく死ぬまでお金を稼ぎ続けるという姿勢が重要だと思っているからです。

死ぬまでお金を稼ぎ続けるのは大変と思うかもしれませんが、
それは時給を低いベースで考えている事に起因すると思っています。

時給1000円だと8時間働いて1日8000円の収入で、
これが若い時から変わらないとすると確かに年齢を重ねれな重ねるほどつらいです。
しかし、この時給を年を重ねるほど高め、
例えば70歳を超えても時給3万円であれば1時間働ければ1日3万円の収入を得られる事になります。

ボケ防止などのためにも、年を重ねても体に負担のない範囲内で仕事は続けた方がよいと個人的には考えています。
なお、脳は年を重ねても使えば使うほど成長するというデータも出ているので、そういった意味でも頭は使い続けた方が時給を高められるという事もあります。


又、時給を高めて資産増大を図るという考え方とは別に、
生活については、お金をかけなくても満足出来るのであれば、
お金をかけないにこした事はないと考えます。

例えば、時給1000円で8時間働いて1日8000円の収入で20日間働ければ月収は16万円です。
この時、収入の範囲内で15万円の生活をしてこれに満足出来ていれば、
時給30000円で1時間働いて1日30000円の収入で20日間働いて月収60万円になったとしても、
月15万円の生活をした方が、その後投資などで増々時給を高めやすくなるのでお勧めです。

この生活費がどの程度で満足出来るかどうかの基準は、
先日お話した仕事以外の幸せホルモンである「セロトニン」と「オキシトシン」の出具合などを感覚値で考えるのがよいと考えます。

一人暮らしであれば、15万円で満足出来るかもしれないですし、
家族がいれば30万円ぐらいかもしれず、これは家族構成や人生観によっても違うと思いますが、
この消費という事に関しては、お金がなくても幸せという考え方に立脚して考えてみるのもよいと思っています。

というように、生き方が多様になってきたからこそ、
あらゆる選択を自分の頭で考えて、時代に柔軟に対応していく事が重要であると考えます。
そのためにも、先日来話してきたような自分の考え方や基準というものをしっかり持ち、
それに立脚して行動していく事が大事であると考える次第です。


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