お金がなくても幸せか

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マネー・副業
こんにちは、元公認会計士のeesky福島です(^^)

今日から9月ですね!

今年はいつもの夏とは違う夏で、
遠出はほぼしていないので、
もう9月かという感じですが、
今月も頑張っていきましょう。

さて、
本日は「お金がなくても幸せか」というテーマで記事を書きたいと思います。

というのも、
シェアエコノミーだったり、空き家の増加だったり、
安くて美味しい食事が至るところで出来たりと、
今の日本ひいてはこれからの日本はお金がなくても
一昔前より大分いい暮らしが出来るようになっていると思います。

さらには、ベーシックインカムの導入の検討など、
こういった流れは増々加速していくと考えます。

又、GDPの低い発展途上国などに行くと、
家族第一主義で、お金がなくても大切な家族や友人に囲まれているから幸せで、
日本人はお金はあるが仕事が忙しそうで、ストレスを抱えていそうというイメージを持たれている事も多いです。


個人的にはこういったお金がなくても幸せという考え方は違うように思います。
年齢や世代的なものもあるかと思いますが、
資本主義社会に生きていて、お金がなくても幸せという考え方はどうしても逃げのように感じてしまいます。

家族や友人と良好な関係を築く事は人生においてとても重要であるという主張には同意ですが、
これにお金があれば、資本主義社会では選択肢が広がりさらに人生が豊かになるのではと考えます。

もちろん、今よりお金を稼ぐというのは何の努力もなしに出来る事ではないので、
苦しいし大変である事が多いと思います。

よって、
この「お金がなくても幸せ」という主張はこの大変さから逃げているように感じられるからです。


個人的な考え方の主軸としては、やはり「努力は報われるという」考え方です。

人生全員プラスマイナスゼロだと思っていますが、
このマイナスを自分が能動的に行う努力により自らテイクする事で、
その反動で大きなプラスを得られたり、
不測のマイナスな事象に見舞われないといった事に寄与すると考えています。

ゆえに、資産構築という目標に向かって日々努力する事が健全だと考えます。

そして、上述の通り、家族や友人との時間も大切にするために
やはり時給というものを追求すべきと考えます。

時給1000円で今まで8時間働いていたものを12時間に伸ばすというのではなく、
時給10000円にして3時間働いて残りを家族や友人との時間や自分の趣味の時間に充てるなどが現代の幸福の追求の仕方であると考えています。


昨日幸福ホルモンの話をさせて頂きましたが、
この幸福ホルモンの話からしても
お金がなくても家族や友人に恵まれ幸せという主張は、
お金だけあれば幸せという人と同じくホルモン的には一側面での幸福感を得ているに過ぎません。
ゆえに、こういった考え方は対立軸ではなく、幸福度のためにはどちらも満たす必要があると考えます。

ホルモン的には、お金があって、愛する家族/気のおけない友人がいて、適度な運動をしバランスのいい美味しい食事を摂りながら熱中出来る仕事や趣味に没頭するというのが幸福度が最大限に高い状態という訳です。
*これに質の高い睡眠があれば最高です

このためには、上記の通り自分の頭を使ってどれだけ時給を高められるかが重要であると考える次第です。


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