こんにちは、元公認会計士のeesky福島です(^^)
本日は「稼ぐ能力はキュレーション能力である」というテーマで記事を書かせて頂きます。
「キュレーション」という用語はご存知の方も多いと思いますが、
インターネット上の情報を、特定の視点で収集、選別、編集することで新しい価値を持たせそれを公開することを指します。
「公開」という部分を稼ぐ分野によっては「実践」などと置き換えてもよいですし、
「新しい価値」という部分は「自分にとって最適」と置き換えてもよいと思います。
つまり、どんな分野でも情報というのはインターネット空間に散りばめられています。
重要なのは稼ぐという視点で、当該情報を収集、選別、編集し自分が稼げるような情報に昇華させる事が出来るかどうかという事です。
例えば、FXで稼ぐと考えた場合
ドル円など見ているチャートは世界中皆一緒です。
そして、テクニカル分析だったり、ファンダメンタルズ分析など分析手法は様々あり、
何を重視するかは人それぞれですが、どんな分析手法でもネットで調べれば意味は分かります。
違いは、知っている情報を相場に合わせてどう使っていくかという情報の選別/編集を含んだアウトプットの仕方です。
*もしくは、インプットの情報がそもそも足りていないかのどちらかです。
FXに限らず稼ぐ能力というのはこのキュレーション能力とイコールだと考えます。
つまり、圧倒的な情報収納力と、稼ぐという視点でそれらの情報を取捨選択/編集する力、
そしてそれを適切にアウトプット出来る実践力です。
特に、「稼ぐという視点でそれらの情報を取捨選択/編集する」が最も重要だと考えます。
ここのクオリティーの差がこれからのインターネット時代稼ぐ力の差に直結すると考える次第です。
だからこそ、私自身も日々取得する情報を増やしそれらの情報を自分の中で素早く的確に考察するという作業の質を高めていきたいと思っています。