マーケッティングを分かりやすく説明すると・・・

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コラム
熊谷で、中古のゲームショップを3年間やっていた時の話です。
(結局3年でつぶしたって事なんですけど。。)

そこに来たお客様が、マーケッティングを釣りに例えて説明してくれた。
商売は釣りに似ている。

まず、
その池には魚がどのくらい泳いでいるのか?
1.これはその商品が欲しいお客さんはどのくらいいるのか?
で「需要」

次にその池に釣り糸はどのくらい垂れているのか?
2.これは「競争相手」その池に100匹魚が泳いでいても、釣り糸が100本垂れていたら、一人1匹しか釣れない。

最後に、その魚を釣るエサは、いつでもいくつでも仕入れられるのか?
3.これは「仕入れのルートの確保」だ。人気商品は、みんなが狙っているので、安定して仕入れができない。

この3つがそろってやっと商売になるのだそうで、成る程と思った記憶があります。中古のゲーム屋の場合は、ゲームを売ってくれる人が多ければ(商品のルートの確保が出来れば)商売が成り立つわけです。

イラストの業界は、魚もいっぱいいるけど、釣り糸もいっぱい垂れている状態で、餌の差別化が重要な業界という事なんでしょうね。
皆さんも一緒にがんばりましょうね~。

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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
それでは、バイチャ!


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