おはようございます☆
突然ですが、「ニューハーフ」の定義ってご存じですか??
夜職現役時、お客様から何度も聞かれた質問の筆頭が、
「ニューハーフ、ゲイ、オカマって、どう違うの?」
と、いう内容のものでした(''ω'')
当事者の私も、当初はぼんやりとした認識しか無く、せっかくの機会なので、ブログでご紹介したいと思います。
一般的に、「ニューハーフ」は職業用語として、夜のお店で働く、オネエ全体を指す言葉に使われがちです。
しかし、業界に足を踏み入れてみると、内部では、胸を入れたり、下部を手術済みの方等、
身体にメスを入れている方
のことを、ニューハーフと呼んでいることを知りました。
やはり、メスが入っているかと否かとでは、何があっても元の身体には戻れないという、大きな覚悟と現実の差があります。
その為、例えば、ホルモン療法のみのオネエ様のことを、業界内ではニューハーフとは呼びません。
出生時に割り当てられた性(身体の性)と、異なる性での生活を望む人のことを、トランスジェンダーと言います。
例えば、自己の性自認も男性であり、且つ、恋愛対象も男性であるというゲイの方とは、自分の性別認識に違いがあります。
トランスジェンダーの中で、
男性→女性は M t F (Male to Female)
女性→男性は F t M (Female to Male)
となり、私もプロフィールでは、
「MtFオネエ」や、「MtF女装娘」を自称することが多いです。
更に加えて、MtFトランスジェンダーの中で、オペ治療を経験されている方が、ニューハーフさんと呼ばれています。
オカマやオネエという用語は、上記のゲイ、MtFトランスジェンダー、ニューハーフ、のすべてのカテゴリーが含まれる、一番広い意味で使われることが多いです。
最後に余談を一つ…
お店で働くニューハーフさんの中には、豊胸手術と玉抜き(去勢手術)までを行い、敢えて、竿だけは残されている方もいらっしゃいます。
ニューハーフバーに飲みに来ていただけるお客様は、キャバクラでもホストクラブでもなく、わざわざオネエを選んでご来店いただけています。
女性のように(時には女性以上に)美しいニューハーフに、男性シンボルだけは現存するという、アンバランスさや妖艶さに、需要が見出される場面も少なくないことを、キャスト側も理解しています。
極端なことを言ってしまえば、完全な女性の身体に手術を完了してしまったら、元から、キャバクラに行った方が良いとも思われかねないですもんね。
私の勤めていたお店には、外科手術を経験しているママをはじめ、ホルモン注射療法のみの先輩もいましたし、何もしていない私もいるという、3種類のパターンのキャストが在籍していました。
左 オペ済みニューハーフのママ
中央 何もしていないMtF女装娘のひーひ
右 ホルモン療法のみトランスジェンダーの先輩
自分で言うのもなんですが、正に、多様な性のパターンが、一つのお店に体現されていたんですね(*´▽`*)笑笑
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ココナラで、お話サービスを7種類と、有料ブログを一つ、出品させていただいています(*''▽'')
元お水のオネエと、魅惑♡?新鮮☆?なお時間を、ご一緒しませんか?(*´з`)
ご検索いただけるだけでも嬉しいので、出品ページの方にも、ぜひお気軽に、遊びにいらしてください(≧▽≦)☆☆
本日もお付き合いいただき、ありがとうございました☆\(^o^)/☆
ペコリ。