5分以内に結果がわかるおみくじ:『ライム色』か『薄紫色』を選ぶだけ(^^) その2

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占い

 こんにちは。いよいよ5月も終わりですね。 
 気まぐれおみくじ、第二弾です(^^)。6月前半を過ごすヒントにしてみませんか? 

 1:近況報告 

 最近は、親の介護が忙しいです。本格的な認知症にはなっていないらしいのですが、短気記憶が消えてしまうらしく、『朝、確認しておいたよね、』ということはもう通りません。 
 自分が公務員をしていた頃は、ドミノ倒しやピタゴラ装置のように、順繰りにきれいに仕事が終わることに喜びを感じていたのです。工夫のしがいもありましたからね。 
 ですが、今は思うようにいきません。子育ての時も驚いたけど、こういうのが普通なんでしょうね。過去の喜びや幸せにしがみついていてはいけませんね。(若い頃、さらっと偉そうに言っておりましたが(;・∀・)。 

 2:おみくじ 説明 

 今、画像を見た時に、あなたはどんな色に惹かれたでしょうか? 
 先日、久しぶりに若い女性の買い物につきあいました。その時、印象的だったのが、ライム色と薄い紫色でした。というわけで、今回はその色をイメージしてください。 
 ライムをイメージした黄緑色、もしくは藤の花のような薄い紫色、ふたつのうちのどちらかを選びましょう。 
 なんとなく直感で結構です。 
 タロット占いは、お客様だけのパーソナルなものですが、おみくじは大多数の人に向けたものです。「何かピンとくるものがあったら、めっけものなんだけど、」くらいの気持ちでお気軽に読んで「ふ~~ん」、と読み捨てでお帰りいただいて大丈夫です。 
 『ライム色を選ぶ方のために』、『薄い紫色を選ぶ方のために』をそれぞれ78枚のタロットカードの中から1枚引きました。それをおみくじとして使用しています。 
 ふだんは鑑定に使用していない、ルイジ・スカピニ版カードでやってみました。見出し部分をクリックすると、それぞれのおみくじにジャンプします。選んだ方へジャンプしてみてくださいね♪ 
 繰り返しになりますが、おみくじは、{占い}=(お客様個々人を占っているもの)ではありません。万民向けであり、たまたま、引いた方によって{吉}{凶}が分かれます。気にし過ぎないでくださいね(*^^*)。 


 3:『ライム色』を選んだ方のためのカード 

 『聖杯の4』が逆位置で出ました。 
 木の下で居眠りする人物が描かれているアーサーウェイト版と異なり、4種のカップ(聖杯)の外に、仕事(ノルマ、時間)に追われている女性が目を惹く絵柄です。このカードは、『不満』がテーマです。逆位置の方が、良い意味となります。キーワードとしては{新しい環境}、{仕切り直し}です。 
 今後、物質的なあなたの願いが幾つか叶うという予兆を読み取ります。この時期にはありがたいですね。おみくじ的に言えば、{吉}です。 
 ただし、大切なことを一つ。今まで先延ばしにしておいたこと、うっちゃっておいたことを片付けることが開運の鍵のようです。 
 仕事:『新しい日常』にフィットしそうです。仕切り直しのためにも新しいアイディアをひねりだす時間を設けてください。 
 恋愛:新しい恋のチャンス。もしくは一つの出来事で、マンネリ化した関係が良くなります。 


 4:『薄い紫色』を選んだ方のためのカード 

 『金貨の4』が逆位置で出ました。 
 王様が金貨をがしっと抱えているアーサーウェイト版と異なり、風呂敷包みを抱えたシスターが中央に描かれていて、その4隅に金貨が4枚描かれています。このカードは、『保全』がテーマです。逆位置ですので、ネガティブな意味をとります。{1:確保し続けようとしたが、うまく出来ない}、もしくは{2:守りの気持ちが強すぎてうまくいかない}という2つの異なるキーワードがあります。 
 1については、今まで獲得した大切なものをキープしたいのに、その努力が無駄になるようなことです。妨害や反対もあるでしょうし、自分の力不足もあるかもしれません。 
 2については、防御ばかりしている受動的な姿勢ではチャンスを逃しますよ、みたいな意味になります。 
 シチュエーションが違いますね。いずれにしても、何かを得たい、得たものを守りたいということの逆ですので、おみくじ的に言えば、{凶}です。急に宗旨替えをしてジタバタするよりも、状況が良くない時は、まずは維持できていないことに嘆くよりも、とりあえず今まで通りを継続しながら、新しい手だてを考えるしかありません。しばらく辛い状況が続きます、過去の幸せを考えるとよけい辛くなる(私みたいな)人は、『これが終わったらご褒美を自分にあげる』と思いつつ、耐えましょう。 
 仕事:まずは継続・安定が大切です。これまでの考えに執着すると、発展は見込めません。 
 恋愛:過去にとらわれていると、チャンスを逃します。 

 5:ついつい2つとも確認しちゃったよ(;・∀・)の方へ 

 これは、おみくじですから(本格的な占いではありませんから)全然、大丈夫です。安心してください。特に、{凶}が出たら、つい{吉}を求めてまたおみくじを引くのが人間の心理です。 
 両方の項目を読んで参考にしようというのも全然構いません。 
 ちなみに『場』のために、もう1枚別に引いております。『聖杯の10』が逆位置で出ていました。 
 とても良い幸せを表すカードですが、逆位置なので{幸せはまだ遠い}、{外形的な幸せ}(心のうちはちょっと穴が開いているようなイメージ)です。 
 {見せかけの幸せ}という言葉もありますので、コロナの緊急事態宣言が解除されても、そしてついつい笑顔になりかけていても、『この後、大丈夫なんだろうか?』という思いを抱えている状況が表現されているのかなと思います。今回は奇しくも両方が安定数の『4』を持つカードの逆位置です。しかも、『聖杯の10』もまた逆位置で出てしまいました。あまり良くない現象で、花きゃべつも意気消沈です。 
 {理想を抱きすぎて、小さな幸福が見えないのだ}という啓示もありますから、出来ることをこつこつやっていきましょうか。 
 ※ この記事は、不定期に更新します。良かったらまた、おみくじ気分記事を読みにきてくださいませ。 
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