切ないほどお天気

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コラム

スピリチュアルカウンセラーのJ.yummyです。

祝日はニッポン全国快晴でしたね。
空は澄み切って、まばゆいほどでした。
でも、空気はサラリとして肌に心地よくて。
一年中こんなお天気だったら、どんなに快適なんでしょうね。

でも、なぜか私はこんな秋晴れの日は、落ち着かないのです。

どこか出かけたくてウズウズしてるわけでは、ないのですよ。

心が、落ち着かないのです。
ざわざわとして、
なぜか孤独で、
気持ちが逸って、
そして切ないのです。

秋晴れであれば、あるほど。
秋が深まって、もっと陽が短くなって、
澄んだ空気のおかげで夕映えが透き通れば透き通るほど、
私はざわざわしてしまうので、見るのがイヤなんです。

昔からそうなのですが、
その落ち着かなさは寂しさと密接していて、
人恋しさが倍増していました。
今は人恋しさはほぼ感じないのですが、
切ない。
そう、切ないのです。

それで、自分はどうしてこう感じてしまうのか、
タロットカードと共に過去へと旅してみました。

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いつから。
何が原因で。
「切ない」という感情は、クリエイティブな感情でもあるので、
とても大事ですが、なぜ、この季節に特にそう思ってしまうのか。

結果は。。。

私がこの季節、秋晴れに切なくなってしまうのは、
高校生の頃から、でした。
高校1年生、ですね。

(リーディングはこちら)


タロットカードの導きで、
私の深層に迫る入り口に立ってみると、
その当時に起きたできごとが、自分にどんな影響をもたらしたのか、
流れるようにわかってきました。


誰しも、その季節の、ある特定な気温や風、日射しや匂いが、思い出や、特定な場面や人を思い出すことがあると思います。
なぜ、それを思い出してしまうのか。
もちろん、単純に楽しかったから、辛かったから、というのもあるでしょう。
でも、それだけではなく、自分では気づいていない、強い印象を受けたため、ということもあるのです。そして、それがその後の自分の人生に影響を与えることも多いのです。

ユーミンの曲に『悲しいほどお天気』という曲があります。
悲しいほどお天気、不思議な言葉ですよね。
受け取り手の想像を掻き立てるタイトルです。

今日のお天気は、私には『切ないほどお天気』でした。
なぜ、そんなふうに感じるのか知ることは、
自分の人生を整える、ひと助けになりますね。

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