怒りはコントロールできる！？

こんにちは、心理カウンセラーのひなたんです。

みなさんは、怒りを他人に感情をぶつけてしまい、後悔したことはありませんか？

怒りは、突発的なものと思われがちですが、実はコントロールできるんです。

たとえば、あなたがパートナーとのケンカ中、会社の上司から電話がかかってきたとします。

すると、自然と怒りは収まり、普通に会話できますよね。

そして、電話を切ったとたん、パートナーと再び険悪モードになることも可能です。

このように、怒りは、状況によって出し入れすることができるんです。

つまり、あなたは自分の意見を相手に伝えるために「怒り」という手段を選んでいるに過ぎないのです。

では、どうしたら怒りにくくなるのでしょうか？

それは、イラっとした時に６秒待つことです。

６秒間、自分はなぜ怒っているのか、どの程度怒っているのかを分析します。

こうすることで、自分の感情を客観的に捉えられるので、だいぶ怒りを鎮静化することができます。

そして、最後に怒ることのメリットはあるのかを考えます。

相手が上司の場合には、仕事に支障が出ますし、友人の場合には、関係性が悪くなりますよね。

冷静に考えて、怒るメリットがある場合って少ないんですよね。

たとえば、誤解を解きたい時や、相手にお願いしたいことがある場合は、丁寧に話した方が伝わりやすいですしね。

怒った時は６秒沈黙して、自分を客観的に分析すること。

よかったらお試し下さいね。

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